長野ラグビースクールで一緒にやった二人の子が、高校3年生になり花園に出場しました。
栃木代表の國學院栃木と愛知代表の中部大春日丘。
全国大会出場を果たし、レギュラーを勝ち取ったということは非常に素晴らしいことです。
親元を離れ頑張った子供達は当然立派ですが、見守り続けた親御さんにも頭が下がります。
さてまず第3グラウンド、國栃。
残念ながら負けてしまいました。
7番で出た長野出身の子は泥臭くプレーし続けていましたよ。
花園で戦った2試合、大きなものを得たと思います。今後の活躍が楽しみです。
続いて第2グラウンド、春日。
こちらは危なげなく勝ちました。
長野出身の子はトライも取り、4ヶ月ぶりとは思えない動きを見せていました。
次は元旦。上に行けば行くほど強烈な相手が待っています。悔いの残らぬよう全力を出し尽くして欲しいと思います。
高校ラグビー、時間が短く各チーム最初からトップスピードで非常に面白いですね。
ただモールに時間を費やすチームが多いのが少々気になります。
トーナメントということで手堅い戦術を選択せざるを得ないんでしょうが、力が劣るチームほどモールを選択しているのは、子供達の可能性の開花を遅らせているように見えてしょうがないです。
あとはやはり日程ですね。これはラグビーだけではないんですが、1週間と開けずに試合を続けるってどうなんでしょう。自然なこととは思えないんですよね。
そろそろ日本の少年スポーツも新たなフォーマットを考えてもいいと思います。
ただ、頑張る子供達を見て非常に充実した帰路となりました。
恒例の新大阪駅構内での祝勝会。これも重要な行事です。
ところで、最近口癖のようにハイボールを頼むときは「濃いめ!」と付けるんですが、しっかり割り増し取られるんですね。
考えてみりゃ当たり前か。