秩父宮にサンウルブズ対チーフス戦を観に行ってきました。
チーフス、好きなチームなんで正直チーフスの華麗なアタックを楽しみにしていたんですが、なんせサンウルブズは例年通りの全敗中。
ソロソロ勝たんとヤバイだろ、という事でどっちつかずの中途半端な気持ちでの観戦です。
KO。
Dマッケンジーが蹴ったボールがそのままタッチを切り、今日はサンウルブズいいんじゃね、との思いも儚く、あれよあれよという間に4トライ4コンバージョン献上。
アンストラクチャーにめっぽう強い相手にもかかわらず、ディフェンスラインの上りが遅くさらにガタガタ、タックルも甘く簡単にディフェンスラインの裏に出られる、意図が不明確かつ不正確なキック、チームの方向性が見えない歯がゆさを感じます。
この5試合、メンバーが全く固定されていないので、今後よくなっていく、もしくは今年度のSRはWCに向けての強化プランの一部なんだと思い直し、引き続き今後に期待です。
サムケイン、レタリック、ALブラウンなどのオールブラックが目の前にいると、それだけでワクワクします。
その中でもひときわ輝いていたのがDマッケンジー。
ルーティーンのスマイルも含めてスター性は抜群ですな。
ところでチーフスというスター軍団とのゲームにもかかわらず、スタンドの入りはイマイチ。
ここまでのチームの戦績もあるのでしょうが、バックのSSの空席具合を見ると価格設定などチケット戦略のミスだと思います。
盛り上げたいのであれば新たなファン層を開拓せんといかんのでしょうが、なんだか残念ですね。