2021-12-26

Fits Ya Good

久々に長女と食事をしました。
たまたまですが前回同様カレーに。
前回は宣言下だったためビールは飲めませんでしたが、今日は飲めます。
ビールの種類も多く盛り上がりますね〜。

まずはブルックリンラガー。

つまみでジャークチキン。

ジャマイカ風チキンだそうです。
スパイシーでこりゃビールによく合う!

カレー。
娘はエビとキーマの2種、俺は野菜カレーにしました。

結構辛めですが、それぞれ素材の味がルーに強めに出ていて非常に楽しめました。

2本目以降はヒューガルデンにしましたが小瓶なので一瞬です。
HUBのジャンボサイズに慣れているので物足りなさが残ります。
まあカレーもうまかったし娘にも会えたので問題ありませんが。

2021年もあと少し。
それにしても1年早い。
来年なのか来年度なのか、もう少し毎日を丁寧に過ごさんとなー。

2021-12-19

Marry You

久々の結婚式参列です。
2年前に入籍はしていたもののコロナ禍で式が挙げられずに今に至っていた後輩。

これもコロナ禍の影響でしょうが、非常にシンプルな形で進んでいく式と披露宴。
2人のここまでの道程や人柄がじっくり沁みてくるいい式でしたよ。

2021-12-11

Here Comes The Feeling

年一の人間ドックに行って来ました。
この年になると年々指摘事項が増えてきており、あまり愉快なものではありません。

昨年は肺活量が5000mlを超えていたことだけにしか動物としてのイキの良さを見出せず、そこにすがって1年を過ごしてきました。
まあ結果は後日送付なんで置いておくとして、今回ちょっとした気づきがありました。

数年前から胃の内視鏡検査をやっているのですが、検査前に飲まされる薬がどうにも親しみのある味なんですよね。
調べてみたところ多分このガスコンドロップというものの様です。
消泡剤とでもいうのでしょうか、胃の中のガスによる泡を消す効果があるらしいですね。
細部を鮮明に撮るために必要なんでしょう。


これが今飲んでいるプロテインの味によく似ているんですよ。

マイプロに切り替えた時、少々の違和感を覚えるとともになんかの味に似ているなーと思っていたのですがやっと判明しました。
もちろんガスコンドロップよりは遥かにうまいですよ。
マイプロ、英国産ですがこのような人工的な甘さがお好きなんでしょうかね。

2021-11-28

Lucky Man

珍しく2週続けてなかなか忙しい週末でした。

土曜日、厚木時代の後輩と食事をすることになり、神奈川と千葉の中間点が思いつかず銀座集合に。
店の決定権を委ねてくれたのでニュージーランド料理にしました。
ABsは不甲斐なかったですが、AUTUMN NATIONS SERIESが終わってしまったNZラグビーへの渇望感とオミクロン型の拡大懸念などでニュージーランド旅行なんざ当面叶いそうにないのでせめて気分だけでも、と完全な職権濫用です。

やっぱラムでしょ!他の2人は🐂を選んでいましたが。。。

デザートも美味しかったですよ。

新入社員時代から知っている2人、それぞれ現在の環境は当時と大きく変わっていますが、罪のないちょい昔話に花が咲き大いに盛り上がりました。

翌日の日曜日。
ノーマークだった小型船舶の更新時期がやってきて更新講習に行って来ました。

1時間程度の講習であっさり終了。
講習の冒頭、講師がコロナ禍で船が売れていて新艇は納船にかなり時間がかかっている、中古船も品不足、と言っていました。
俺にとって船を所有することは全く現実感のない話なんですが、世の中には免許も取ったし買ってみるか、という人がいるんですかね?
成せばなるかも、と考えてみましたが一瞬でやっぱりない、と結論が出ました。
せっかく取った免許なので更新はしておいた方がいいですね。いつか役に立つかもしれないし。

12月も予定がボチボチ入って来ました。
何より、1年、早いなー。

2021-11-25

You Get What You Give

高校ラグビー愛媛県予選決勝を観に行って来ました。
職場が少々出にくいタイミングではあったんですが教え子たちの最終学年、行かんわけにはいきません。
とは言え行ってみれば応援は口実だったんじゃかいか?と錯覚するぐらいの飲んだくれぶり。
松山いいなー、いいなーと思いながら過ごした4日間でした。

到着後お約束のスリーヴァーチューで遅めの昼食。
ホボリュードーショクですね。

どれもこれもとにかくうまい。
タンドリーチキン。
マトンセクワ。
苦手な人が多い様ですがやっぱラムよりマトンだなー。
ビリヤニ。
本格的なビリヤニがメニューにある店は珍しいそうです。
複雑な味付けが長粒種米によく合います。
これ以外にもモモやもちろんカレー、ナンなど久々に腹がはち切れんばかりに食べました。
ただ不思議なもので翌日胃のもたれは全くなかったです。これはスパイスのお陰なんでしょうかね。

翌日、昼食はうどん。
四国はやっぱりうどんですね。
愛媛にいるときはうまい蕎麦への欲求が高まっていましたが、離れるとうまいうどんに巡り合うことがあまりなく、どうしても食べたかったものです。
この日の夜はコーチ陣で渋く、時には熱く語り合ったので写真はなし。

この日は大雨だったので叶いませんでしたが翌日は快晴だったため朝はお城とその周辺を走りました。
頂上からの市街地パノラマ。
奥道後方面パノラマ。
松山城近景。
松山城遠景。
途中死ぬんじゃないかというくらいキツいんですが、ランニングコースとしては最高です。中毒になります。

てな訳で朝から体調を整え開始前に少々🍺を補充し、いよいよキックオフです。
今年もご家族以外は現地観戦不可、ということでホテルでのテレビ観戦。2年目なのでこれはこれで慣れて来ました。好きなだけ🍺飲めるのがメリットですな。
まずは松山聖陵高校校歌。
新田高校校歌。
メンバー。
新田。
新田リザーブ。
知った名前が多くあります。
結果は知ってのとおり松山聖陵が花園進出を果たしました。
ゲームについて色々思うところはありましたが、そんなことより小学生だった彼らが体を張り、仲間を盛り上げ、時に冷静にチームを引っ張る姿がそれは逞しく、感動の方が遥かに大きいゲーム後でした。

夜はしんみりと昨年行けなかったとり泉へ。
大好きな炭火焼き。
そんな時生徒の親御さんから子供たちが挨拶に行くとのラインが。
飲んだくれているのもあり少々緊張しましたよ。

3人で撮った写真を見たら俺が貧相に見えるほどに立派になった2人。格好良かったですね。
じっくり話ができればよかったのですが、炭火焼きが俺を待っていたのでそこそこにお別れ。
2人を始めみんなの今後の活躍を祈ってやみません。
その晩はホテルに帰ってもしばらく眠れずにこの地での出会いを想い、一人浸っていました。
多くの出会いに感謝感謝です。

翌日パンケーキで朝を迎え、
軽めの昼は当然スリヴァーチューでの〆です。
感慨深い4日間でした。

来年も来っかな〜。

2021-11-06

Woman

NPCのこのゲーム、女性のレフリーでした。
初めて、ということではないとは思いますがニュージーランド、進んでるなーと思って観ていました。
たまたまか実況も女性。
実況が女性というのは時々あるので気づくこともなく観ていました。

ふと思ったのは日本では女性のスポーツの実況中継はあったんかなーということ。
オリンピックはラグビーぐらいしか観なかったので種目によっては女性の実況があったんでしょうかね?
もちろん解説では多く出ているのは認識しています。

アイドルまがいの民放女性アナウンサーが素っ頓狂な実況やられても不愉快なだけですが、実況が男である必要は全くないですよね?
スポーツ実況を希望する人がいないんでしょうか。
ネット記事を見たら事例がないわけではなさそうですが、透けて見えてくるのは日本のテレビ局の女性アナウンサーの立ち位置が芸能人に近い位置で考えてられていることが要因の様な気がします。
上のゲームを観てみれば女性の声がスポーツ中継に向かないなんてことは全く感じませんし、要はダイバーシティもまだまだ、ということでしょうね。

やるべきことはたくさんありますね。

2021-10-23

会いたい

ニュージーランドのラグビー選手、ショーンワイヌイが亡くなりましたね。

カーアクシデント、とのことでどうやら単独事故で亡くなった様です。
多分ABsに選ばれたことはなかったと思いますが、マオリオールブラックスやチーフスで常に高いパフォーマンスを発揮していた記憶があります。
見た目からも華がある選手だったと思います。

亡くなって以降NPCの各ゲームでサイレントが行われていましたが、キャリアのスタートはタラナキだったんでしょうか、Taranaki & Manawatūのゲームの前にジャージを置いての追悼のハカがあった様です。
テロップはSean Wainui's favorite HAKAと出ていました。
悲しい出来事ですね。
25才とまだまだ人生これからだし、ニュージーランドラグビー界でも将来を嘱望されていたのではないでしょうか。
お子さんがハカを舞っている動画が共有されていましたが見ると悲しみが増します。
その後見たWellington v Southlandはジェリーコリンズスタジアムでした。
ジェリーコリンズも確かフランスで自動車事故で亡くなったんですよね。

我が人生もいつどうなるか分かりませんが、車の自損事故というのはどうにもやるせなさが残ります。
充分気をつけたいものです。

ふと思い出した曲がこれでした。

2021-10-17

Young Guns

ウインドウマンス期間ではありますが、ゲームが一旦途切れている今日この頃。
NPCが非常に面白いですね。

マイター10カップと呼んでいましたが今年度からスポンサーが変わった様です。
社名が長いしどう読んでいいか分からないので、NPCでいいです。

とにかくボールがよく動きますし、いわゆるキックングゲームと対局をどのチームも展開しています。
ハイライトでしか観ていませんが、会場の牧歌的な雰囲気もよく、どのゲームも非常に面白い。

ウェリントンではジュリアンサベアが13番で出ています。
全盛期のようなパワフルなランや突破はありませんが、好きな選手なんでプレーをしている姿が観られるだけで嬉しいですね。
マヌワツはミルナスカッダーが15番で出ています。
アーロンスミスはお休みの様ですね。

ウェリントンは12番のピーターウマガジェンセンがスーパーラグビーから通してずーっと調子が良さそうです。
ウマガジェンセンを見ているとABsに選ばれるということが本当に厳しいことなんだと感じますね。

あとどの試合を観ても感じることですが、FW、特に1列がよく走ります。
スピードもあり、よくトライもとっている気がします。
テストマッチレベルでのセットプレーが通用するのか気になるところではありますが、FWの人材は豊富だと感じますね。

反面、バックス、特にSOの人材に不安を感じます。
ボーデン、モウンガとその次の層の差がかなりあるように思います。
スピード、サイズ、キック、パス、フレアーあたりのどれかで圧倒的なパフォーマンスを見せる選手が出てきて欲しい気がします。

とは言え今週末からABsのテストマッチが再開するので非常に楽しみです。
WOWOW、アメリカ戦は放送しない気かな??😡
Jスポは話にならんし。。。

2021-09-12

With Or Without You

長女が希望部署への異動が叶った、ということでお祝いで食事をしました。
何でもいい、とのことなので前から行きたかったカレー屋さんに。
開店前10分に到着しましたが既に10名以上待っています。
部署が変わってなかなか大変そうですが、そうは言いながらも尽きることなく話をする長女。
不安はありながらも充実はしているんでしょう。
非常に嬉しいひとときを過ごしました。

しかしカレーに🍺は必須だよなー。

2021-08-28

Perfect World

TRC2021が始まったので過去のゲームが色々配信されています。
2017/9/16 ABs v RSAを久しぶりに見ました。

現地に観に行きかつ57−0の超快勝という、いつ見ても酒が旨くなるゲームです。
この前節、タラナキのヤーロースタジアムでのアルゼンチンとのゲームまでイマイチな展開が続いていたABsと調子を上げてきていたボクス、という前評判だったかと思います。
アルゼンチン戦、地元ながらボーデンの出来もイマイチでキックは外すはイエローはもらうはで、前日のツアー付属のパーティーで南島の方と話したらボーデンはフルバック、ソポアガがSOの方がいい、と力説されていたのを思い出します。

ゲームの方はというと、今見るとボクスのメンバーはイマイチですね。
SOのヤンチースをはじめバックスはリザーブメンバーの様相です。スクラムは優勢に進めていますがラインアウトはマークスのスローが曲がりまくり、かなりロストしています。
とはいえABsのアタックは点数なりに非常に見応えがあります。
とにかくボールを止めずディフェンスラインを整えさせません。アンストラクチャー局面を作りまくっていますね。

ディフェンスはブレイクダウン付近は非常に堅く、外はラッシュアップで隙を見せません。
戦術の高度化やルール改正で今は単純に同様なゲームはやりにくいのかもしれませんが、やはりABsはダイナミズムを体現したラグビーを見せて欲しいですね。
ちなみにこの日のボーデンはペナルティ、コンバージョンとも100%だったんじゃないでしょうか。

次節は混迷中のワラビーズとのBSC3戦目です。
モウンガが次節までツアーメンバーから外れているので久々ボーデンの10番が見られそうです。
今期のワラビーズ、ロスプーマスの出来を見るにつけ、ヤマはボクスとのゲームだと思いますが、まずはここでボーデンには何とか無双なゲーム展開を見せて欲しいものです。

ニュージーランド、行きたいなー。

2021-08-10

Only Time Will Tell

スケートボードで金メダルをとった西矢椛選手が、ラスカルの名を出して話題になっていましたね。
カルピスこども劇場はお上品なのでシリーズを通しで観た記憶はないのですが、ラスカルは別です。
友達に公言はできませんでしたが、ラスカルの可愛さは格別で大好きなアニメでした。
そんな訳でYouTubeで見返しました。

37話だったかでスペイン風邪の流行が取り上げられます。
スターリングや道ゆく人はまだしもラスカルまでマスクをするのはやりすぎだろ、と思いますが、現在の日常の光景が100年前を題材にした物語で展開されていたことに驚かされました。
また、この回ではスターリングのお父さんが経営するいくつかの農場がハリケーンで全滅してしまう、という悲劇が発生し今後の物語展開に大きな影響を及ぼします。
コロナの感染拡大に加え台風9号、11号が接近したこの週末、度重なる難局を乗り切るヒントがあるのでは、と真剣に観てしまいました。
相変わらず未知のウイルスや自然災害に翻弄され続ける人類、自然と対峙するのか真剣に共存できる道を探るのか。
対峙は無理だ、というのがこの100年の一つの回答ではないかと思います。
先は長いですがSDGsやパリ協定は方向性としては間違いなく正しいと思います。
この方向に対して何ができるのか、というあたり今後の生き方になるのかなー。

台風一過の山の日の朝、キレイなアーチを描く虹が現れました。

この写真では半分だけだけどね。

2021-08-08

Hotter Than Hell

というほどでもありませんが、以前長女の所に行った時に辛くて食べられない、と言ってもらった(押し付けられた)ものを食べてみました。

インスタントの麺を食べる習慣がないのでどうしたもんかと思いましたが、冷凍ブロッコリーを添えて追いチーズして。

クソ辛かったんですが、日本のインスタント麺に比べてモチモチ感がありこれはこれで旨いもんですな。
🍺にもよく合う!
娘とのやり取りもあり楽しいひと時でした。

2021-08-01

The Fish

年一のうなぎ、食べたいなーと思っていたのですがなかなか出る機会がなく。
そんなわけで今年は近所の稲荷屋に行ってみました。

値段の割には少々小ぶりなうなぎですが、炭の香りはあり美味しくいただきました。
ご飯軽めにしたので、写真だと貧相な印象になっていますね。

その後晩御飯の食材を買いに行ったところまた角上魚類でイワシが輝いていました。

前回買った時よりも大きい気がします。
値段は1匹60円だったのが90円となっています。
また6匹買って煮付けてみました。

前回よりキレイにできたかな。盛り付けがイマイチですが。
少し前まではカツオをちょこちょこ買っていて今はイワシ、やはり旬のものは美味いね。

Every Now And Then

今週もいろいろありました。

まずはオリンピック。
男子決勝はフィジーとニュージーランド。
惜しくもニュージーランドは敗けてしまいました。
フィジー強かったですね。

アタック中心のチームでディフェンスに難ありかと勝手に思っていたのですが、個々が確実に相手を止める強さがあり、組織的にも乱れることがなく隙がありませんでした。
ニュージーランド、ワイドに振って1本返してここからいけるか!と思いましたが、ミスも続き攻めあぐねていましたね。
セブンですが精度の高い戦術・組織プレーは当然の条件で、また個々の強さ、速さが勝敗を分けるようになっていると感じました。
こうなると日本は本当に厳しいですね。
強化についてどういう方向になるのでしょうか?
少なくとも現状国内リーグのチームに籍を置いてセブンをやる、ということでは発展はなさそうです。
難しいと思いますが、協会が選手とプロ契約を結んでワールドシリーズでの活動で飯が食えるようにする、というあたりが1歩目かな、と思います。
その為には国内でのラグビーの認知度や再度ワールドシリーズを国内に誘致するとかいろいろ課題がある気がします。
セブンズ強化にとって東京オリンピックは千載一遇のチャンスだったのですが、残念ながらこのカードはもう使えないので別の方法を考えないといけないですね。
強化をするのか否かからのスタートになるのでしょう。
個人的にセブンズの観戦は非常に好きなので15人制と合わせて盛り上がって行って欲しいと思っています。

さて、女子の方はニュージーランドが金メダル獲得です。

ニュージーランドとフランスの決勝でしたが、点差ほどの危なげなさは感じませんでした。
それというのも準決勝のフィジー戦が延長までいく正に死闘だったので相対的に、ということなのかもしれません。
男子と女子を見ていて正直女子の方が面白かったですね。
男子はフィジカル中心のアタックが中心になっていましたが、女子の方はワイドなパスやクロス、ループなどでスペースを作ってそこからラインブレイクをしてトライを取っていくような組織的な展開が多く見られました。
いずれにせよこの猛暑の中、お疲れ様でした。
蛇足ながら男子の決勝は現地観戦の予定だったのですが、残念ながらそれは叶わず。
まあ、現在の感染状況を鑑みるになんの異論もありませんけどね。。。

さて話は変わってB&ILの対南ア2戦目。

1戦目に輪をかけてつまらないゲームでした。
ライオンズは昔の大学ラグビーの様なハイパントのみの何の工夫もない戦術。
ボクスもそこまでではないですが、キック中心のよく言えば手堅い戦術。
しかしそれ以上に気分が悪かったのが南アのディレクターオブラグビーのラシーエラスムスの品のなさ。
ディレクターオブラグビーなんて肩書きにはろくな人がいませんね。

SNSで1戦目のレフリーのジャッジに対する異論を唱えたり、ゲーム中ウオーターボーイに扮して選手に逐一指示をしたりと常軌を逸した行動が目につきます。
レフリーのジャッジについてテストマッチ期間中に声を上げれば、以降のジャッジに影響が出る可能性が高くやるべきではないと思います。
レフリーへのリスペクトを大いに欠く行為だと思います。

またグラウンドレベルので指示もラグビー本来の姿からすると大きな違和感があります。
何らかの指導がされて欲しいなー。

2021-07-25

Lion

B&ILの南アフリカ遠征、対スプリングボクスの第1戦です。
どちらもキックとFW戦主体のチームだと思いますので、展開、点数ともにタイトなゲームになる気がします。

結果、僅差でライオンズの勝利となりました。


前半ペースが掴めないライオンズに対し、スクラム、キックでボクスが優位に立ちPGで先行する展開となりましたが、キックのみの単調な攻めとトライキャンセルもあり徐々にライオンズがペースを引き込んでいきました。
ボクスは攻め手の少なさと後半足が攣る選手が目につき、コロナ禍の影響もあるように見受けました。

ボクスはデュトイ、ライオンズはイトジェが良かったですね。

無観客で熱狂的なライオンズサポーターが醸す盛り上がりがないのが寂しい限りですが、あと2試合、いいゲームが見られそうです。

2021-07-24

Fat Bottomed Girls

近所の角上魚類に行ったら丸々としたイワシが山盛りになっており反射的に買ってしまいました。

おろさず皮も剥かずにできる調理、ということで煮てみました。
酒はないので赤ワイン、砂糖もないのでローコストプロテインの味付けで買っていたラカントで代替。みりんはなし。
若干薄味でしたが、それでもかなり美味かった。
適当に作ってもこの美味さ、旬の素材の素晴らしさを痛感しました。

@60円。
店で食べるとさて何倍でしょう。

2021-07-18

Black Wall

対フィジー第2戦。
相変わらずFWが安定しませんね。
ブレイクダウン、ラインアウトともにパッとしません。
ただ、フィジーが前のゲームで力を使い果たしてしまったかのようにブレイクダウンの粘りはないは、明らかなオフフィートを連発するはで試合展開としては全く危なげがありませんでした。
ゲームへの興味は早々に薄れてしまったので、あとはボーデンのプレーに注目です。
後半、残り20分でモウンガと交代。
キックの不安定さは相変わらずですが、ボールが前後左右に動き始めダミアンの積極的なアタックも目につき始めました。
モウンガはもちろんいい選手ですが、どうにもプレーがクルセイダーズの延長に見え、代表だと使えるコマを使い切っていないように見受けます。
ただモウンガで6T、ボーデンが出てから3T、タイトな前半でゲームを決めているモウンガ、キックの正確性とゲーム運びの手堅さはさすがですね。
23年のフランス大会でABsが優勝するためにどのようなチームを目指すのか、それによって誰がファーストチョイスになるのかが決まるんでしょう。
それはSOに限らずですが。
その意味ではイアンフォスターの判断は少々曖昧というか遅い気がします。
ラスト1年でスコットロバートソン、というのもどうかという気もしますので決断するのであれば早い方がいいと思います。

あとここ3戦ずーっと気になっているのは冒頭にも書きましたがFWの不安定さです。
FW戦で勝たない限りゲームの組み立てはままなりません。
1列にムーディー、トゥンガファシが加わり、3列が固定されて来ると落ち着くのでしょうか。
ゲーム後サムケインの姿が画面に写っていましたが、一回り小さくなったような印象です。
果たしてこれから自らのトップフォームを取り戻し、かつキャプテンとしてのタフさと冷静さをピークに持っていくことができるのでしょうか。
非常に心配です。
スーパーラグビーでは活躍するジェイコブソン、ソツツ、フリゼル、パパリィあたりがインターナショナルの舞台でも爆発して欲しいものです。

流れでワラビーズとフランスのゲームを見ました。
前半4分!?でコロインベテをレッドで欠いたワラビーズ、それでも勝利しました。
フランスも数的優位を活かせなかった甘さというか若さがありましたが、何といってもキャプテン、マイケルフーパーの攻守における活躍と冷静なゲーム運びが目を引きました。
アタック局面での複数回のラインブレイク、劣勢局面でのジャッカル、ペナルティでの冷静なジャッジなど完璧な立ち回りだったと思います。

RSAはAチームというほぼボクスでB&ILに勝利していますし、アルゼンチンもウェールズに勝利した模様。
8月からのTRCが楽しみ、というかABs大丈夫かな、と少々不安になります。
逆にここで強さを見せてくれれば全くの杞憂だったということです。
その意味では本当に楽しみです。

2021-07-11

We 're Gonna Win

ABsテストマッチ第2戦、対フィジー2連戦の1戦目です。

フィジーというとフィジアンマジックという言葉であったり、セブンスでの輝かしい戦歴であったりで自由奔放なランとパスのチームとの先入観が拭えませんが、かなり前から強烈なフィジカルを全面に押し出したチームになっているんですよね。
とは言えアイランド系のチームに見られる、ディシプリンやフィットネスの継続性に弱点があると思っているのでABsとは勝負にならないだろうと思っていました。

ただ今回はフィットネス、ディシプリン共に特に問題は感じませんでした。
ブレイクダウンが非常に良かったですね。
本来リッチーマコウを筆頭によきフレッチャーがABsの無双な武器だと思っていますが、お株を奪われたような展開でした。
途中からオフフィートを取られまくっていましたが、画面で見る限り自立していないのか、いるのかはようわかりません。
逆にABsのブレイクダウンでの勝負弱さが目についてしまいました。
アタックでもソツツの2度ほどのパスは弱気に見えましたし、リーコが何度かラインブレイクしそうになりましたが、2人目の寄りが遅くチャンスにできませんでした。
このあたりはコンビネーションの問題とも思いますので、今後改善していくかもしれません。

ただマコウやリードのようにゲーム展開を俯瞰しながらも自らの役割に徹することができたバックローが不在なのも気になります。
ケイン、アーディーが戻ってくると落ち着きますでしょうか。
個人的にはスコットバレットを3列&リーダー教育していくのもいいのではないか、とも思っています。

リーコはバックスリーの方がいい気がしますね。
スピードとタイミングが持ち味だと思うのでどうしてもアタックが単調になりがちで、ディフェンスが堅い強豪相手となるとなかなかラインブレイクが出来ないように思えます。

ボーデン、前半は落ち着いたプレーでいいと思いましたが、怪我をしてからコンバージョン含めちょっと精彩を欠いた印象です。
怪我の具合もあって次週はメンバー外になるでしょうし、フィジーが1戦目間に合わなかった海外メンバーが入りレベルアップしそうな次戦、ここでモウンガが魅せるとまた厳しい状況になりそうです。
それでも23年に向けて若いメンバーが多くなっていく中ではボーデンの存在が欠くことができないと思っていますので、今後限られた実戦で見せつけてくれることを期待しています。
もっとも1番の心配はRWC後、ABsらしいダイナミズムと創造性溢れる面白いラグビーが見られないことなんですよねー。

2021-07-04

Over and Over

各地域ともクラブラグビーが一定段落し、いよいよウインドウマンス、テストマッチ期間が始まりました。
この土曜日、大忙しです。

まずは13:20からマオリオールブラックス。

マオリのハカ、長めで見応えがあって良いです。
今回のはカパオパンゴっぽいですね。

試合は無難にマオリオールブラックスが勝利しました。
あまりオーガナイズされていないチーム同志の対決ですので、どうしても中弛み感のある展開になります。
マオリABsはあえて決め事でがんじがらめにせずにフレアーの余地を大きく残すビルディングしているよう感じます。
北半球のかっちりしたチームとの対戦の方が面白い気がします。

2戦目、16:00からABsとトンガ。
ABsの今シーズン初テストですが、トンガは海外組が入国できなかったらしく、もともと力差があるところに主力抜きのメンバー構成ということで見どころが少ないゲームになりそうです。
その中でもハカ合戦は楽しみです。
過去にも熱い戦いがあるんですよね。

2003年のRWCです。
ABsが終わらないうちにトンガがシピタウを始めます。

この画像だとわからないのですが、シピタウの途中でカマテを始めています。

ハカは大人しく?聞く、というのがお約束というか不文律になっているのですが、この対峙は燃えます。
いつ見ても熱くなりますね。

試合の方はというと以下のとおり。
ABsはファーストテストが何人かいる、ある意味実験的なゲームでしたが、どうにもその目的も果たせなかったような展開となってしまいました。
とはいえそこはABs、次戦以降楽しみです。

3戦目。
20:30からジャパンvsアイルランド。
ジャパン、力が安定してきましたね。
全く互角のチーム同志のゲームを見ているようでした。
後半、逆点されメンバーが変わったあたりからポゼッションに固執し、なかなか敵陣に入れずチャンスを生み出せませんでしたが、キックでエリアを取りに行かない何らかの理由があったんでしょう。
自陣での相手ボールラインアウト対応など課題が絞られていると思うので、今後メンバーやコンビネーションが整備されていくと良い結果につながるだろうと感じました。

いずれにせよ各国、2023年に向けて始動しました。

2021-07-03

Pirates

先日新聞で近隣の流山市が東電事故の避難解除地域を除くと全国トップの人口増加率の市町村だったとの記事を目にしました。

流山、というと反射的にとんでもない田舎、と浮かぶのですがその原因は下記の漫画です。

小学校2、3年のころだったでしょうか。
俺は両津(当時こち亀なんて略し方はしなかった)派だったのですが、仲の良い友達はパイレーツ派でした。
江口寿史は当時小学生の俺から見るとかなりおしゃれな画風であり、またギャグも両津の人情劇と異なりシュールというかナンセンスというか、大人の香りを漂わせていて両津派としては少々違和感があったものでした。
その後、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は初期の人情劇では持たなくなったのかキャラ頼み、時流を体現するだけの警察官とは何の関係もないキャラの両さんとなり生きながらえていくことになるのですが、江口寿史は執筆、中断の繰り返しにより漫画家としてはマニアックな存在になっていきました。

途中が長くなりましたが、船橋に住んで当然に千葉を身近に感じ、すすめ!!パイレーツが無性に読みたくなったんですね。
Kindleで大人買い(と言っても全8巻ですが)し、読みましたが千葉の描かれようが凄まじいです。
全くのど田舎扱い、首都圏と名乗ることが憚られるほどです。
ただ船橋はもちろんのこと松戸や野田、流山などの地名がふんだんに出てくるので楽しいですね。
次、ストップ!!ひばりくん!からエイジに行きました。
江口寿史、天才だとつくづく思いました。
後の2作、仕上げて欲しかったものです。