2025-11-08

The Old Castle

会社がWEリーグのスポンサーになっているので時々チケットがまわってきます。

ホームサポーター席なので盛り上がっていますね。
正直プレーにダイナミズムはありませんが、細かな技術はさすがプロ、と感じます。

それにしてもいいスタジアムですね。

東京神奈川のビッグスタジアムは全てトラック付きです。
理念のなさというか計画性のなさは情けないばかりですね。
千駄ヶ谷でも飛田給でも新横浜での一つでも球技専用スタジアムにできなかったものか、海外や地方の専用スタジアムを見るたびに思います。

翼くんも嘆いているのではないでしょうか?

嘆いてほしいと思います。

これらはエディオンピースウイングの壁の絵です。
ラグビーの入り込む余地はなさそうですが、想いのこもった地域づくりに感動すら覚えます。


いつものとおり🍺で締めましたとさ。

2025-11-03

Secret Garden

8月に受けた人間ドック時にクリニックが入るビルの施設利用の1,000円券をもらっていました。
生活圏から少々外れるのでなかなか使う機会がなかったのですが3連休の最終日、やることがなかったので行くことにしました。

ただそれだけのために行くのもなんなので周囲の地図を見ていると縮景園という庭園みたいなものがあります。
中国地方では岡山の後楽園が有名ですが、広島市内にこのような庭園があることは全く知りませんでした。

場所は平和記念公園の北東、京橋川のほとりにあります。
通常入場料は大人350円のようですが文化の日は無料、とのことでちょっと嬉しい気持ちになりました。

まずは成り立ちをぼんやり眺めてから鑑賞します。
江戸時代は300年の平穏な時代だったこともあって全国的に造園が活発になったようですね。
こちら縮景園は1620年に作られたそうです。

江戸時代の大火と原爆投下で焼失の憂き目に2度もあったそうです。
また、原爆投下後園内に逃げ込んで亡くなった方が埋葬された、ということがさらっと書いてあります。
少々身の引き締まる思いがしました。


秋空と緑のコントラストが非常に美しいです。

跨虹橋

虹を跨ぐ、とはなかなか素敵な名前です。
この橋は原爆投下時にも残っていたそうです。ただ新しい感じなので建て替えはしているんだろうな。
この橋、階段になっていて急な上に踵側(下りの時はつま先側)が少し下がった作りになっているので結構怖いです。
後ろの高齢者の方は一歩足をかけて「こりゃダメだ」とやめていました。賢明だと思うのと同時に転けたら大怪我につながりそうなので少々心配になりました。

一点面白かったのが池の中に似つかわしくない魚がいるんですよね。

鯉にしては体高が低く頭でっかちな感じです。
ネットで見たところどうもボラのようですね。
別の場所にはクロダイもいました。
その記事によると汽水域だから、とのことですが勝手に出入りしているわけでもないでしょうからなぜ池にいるのか、不思議です。
京橋川から水を入れているのでしょうか?それであればもっと色々な生物がいても良さそうなものですが、錦鯉とボラとクロダイしか見当たりません。
謎です。

そんなこんなでちょうどいい時間になったので昼食に移動します。
ドックをやったクリニックがあるビルの飲食店等で使えるのですが、懐石、フレンチ、中華の三択なので消極的選択で中華にしました。

久々の麻婆豆腐、美味かったです。

2025-11-02

We're Ready

秋のウインドウマンスが始まりました。

ABsはヨーロッパに渡りアイルランド、スコットランド、イングランド、ウェールズと対戦します。
ヨーロッパだとKOが深夜や早朝になりますが、この日はAM5:00からなので普通に起きてそのまま観戦です。

前半はスコット、ジョーディーの怪我、サイモンパーカーのHIAなど入れ替わりがあったり、ラインアウトが不安定だったりと2016年の再来かと思わせましたが、後半に入りゲームから遠ざかっていた影響もあるのかアイルランドが目に見えてモメンタムが落ちる反面、ABsはインパクトのメンバーが躍動し無事勝利を掴むことができました。

これで今週は気分良く過ごせます。

昼は外食で勝利の祝杯を、とも思ったのですがそごうに行ったら残りの鰆が半額になっていたので買って塩焼きにしました。
加熱するので昨日のものでも全く問題ありません。

読んで字の如く春が旬の魚ですが、産卵前の冬は脂がのってより美味しいようです。
11月だからか脂ののりはさほどでもありませんが、ふわふわで非常に美味かったです。

来週から1月いっぱいまで冬の出張シーズンが始まるので自宅にいる時はゆっくりしたいと思います。

2025-11-01

Too Young To Fall In Love

外食や飲み屋さんでも同じものしか頼まない人間なので、行動範囲は狭いほうです。
広島市内は原爆ドームの西側にはそこそこ強いですが、東側、本当の繁華街方面は全くわかりません。

3連休の初日、東側の街中に買い物に出たついでに昼食を、と思い初訪のお好み焼き店へ。

そこそこ有名な店だと思うのですが、観光地設定なのか地代なのか感覚価格が3割増しです。
お好み1,680円、生大1,300円。
1枚4,000円台のメニューもありました。

庶民の食べ物だと思うのであまりやり過ぎないほうがいいと思うけどなー。

2025-10-26

Secret Garden

先週終盤広島も最高気温が30度を下回るようになってきたので、週末本格的に衣替えをおこないました。

会社に着て行っている服は漂白の上洗濯してしまい、冬物を出しますが一部にカビが生えていました。
室内干しが乾かない部屋なので日中はクローゼットを開けっぱなしにしたり気を使っていたのにと忸怩たる思いです。

腹立たしさと少々の絶望感を抱きながら娘に連絡し、除湿剤を買いに走りクローゼットに吊るしました。
幸い2着程度だったので拭いて、ブラシをかけて外で干しました。
しばらく様子見やな😩

翌日曜日、会社に提供された招待券で2度目のひろしま美術館へ行ってきました。

秋の空と木々と美術館が非常にいい感じ。

今回は鴨井玲という画家の特別展です。

全く知りませんでしたが日本の写実派の方のようです。
終生モチーフに悩んだとのことですが、スペイン在住時代の酒場の酔っ払った市井の人をよく描いたそうです

印象に残ったのは上の絵、というか横のキャプションの内容に惹かれました。

「酔うのは弱者の特権でしょ」という鴨居の言葉は、父親譲りの酒豪であった鴨居が描く「酔っ払い」の世界観を示唆しているように思われる。

これを読みながら自分に地位も金もあり満たされた人生だったらひょっとして酒飲まないんじゃないか、と一瞬考えましたがいい酒飲むだけの話だな、と思い直したちまち🍺が飲みたくなってきました。

家の片付けをやってお気に入りのブリュワリーに駆け込みました。
整いました🍺

2025-10-19

The Sage

広島着任後からお声掛けをいただいていただので、土日で松山に行ってきました。
中四国を大括りにした歓迎会、ということです。

広島から松山はフェリーが便利なようですね。
乗船時間は70分なのでそれぞれの港までの移動を含めてもまあ近いもんです。

初フェリー
出発の土曜日は天気が良く、海も凪いでいます。
職場に松山が実家の社員がいるのでフェリー利用上の注意点を聞いたところ、強いて言えば酔いやすい人は酔い止め必須、とのこと。
小型船舶免許を持っている(だけの)俺を舐めるな、といってはみたものの船酔いで酒が飲めなければ意味がないのでちゃんと入れていきました。
フェリーは3割くらいの乗船率で非常に快適です。
松山観光港まで元松山RSのコーチの方に迎えにきていただき、13時過ぎからキックオフです。
この日は愛するスリーバーチューではなくみゅんへんで。
みゅんへんから暖簾分け的に分かれたのがスリーバーチューなのでどちらも美味いのですが、松山赴任時代に行った際、みゅんへんの店員さんの物言いが気になり足が遠のいていました。
久々に行ったのですが、明るい接客で美味いビール、唐揚げを楽しめました。

本番が18時キックオフなのでまだまだ時間があります。
2軒目はここも最近松山に来ると必ず寄る清香園
オヤジさん、87歳だそうです。
初めての来店が10年ほど前ですので見た目はほぼ変わっていませんが、元気に店に立たれています。
無理なく長く続けていただきたいものです。
この店は焼き豚足です。
てびちや豚足をみると孫を思い出します。娘には怒られますが。。。
しばらくいさせていただき、いよいよ1次会です。

いつものとおりすでにそこそこ飲んでいるので細部は記憶にありませんが、非常に嬉しかったのは途中から松山RSの校長先生が参加してくれたことです。
こちらも80は過ぎていますが、お元気そうでした。
松山RSの支柱のような方なので無理せず元気にいていただきたいと心から思いました。

さて翌日、多分前日あまり食べずに飲んだので少々頭が重いです。
酔い覚ましで松山城まで歩きで上がります。
走って登りたかったのですが、今回は軽い荷物で来たのでなし。
いい景色です。

ホテルに戻り11時のチェックアウトギリギリまでうだうだし、昼食は悩んだ末にスリーバーチューへ。
しんどかったのですが、やはり行かないわけにはいかんと奮い立たせて入店。
唐揚げを一人で食べるのは重いので、唐揚げがまぶされたチキンサラダをあてにします。
ボリュームがありますが半分野菜なので気にせず食べられます。

帰りは市内から電車で観光港まで移動。
フェリーは行きより混んでいたものの6割くらいの乗船率でしょうか。
スーパージェットは片道7,800円なので決して安くはないですが、各交通機関の連携がスムースで気楽に行き来できます。

広島にいるうちは松山は行きやすいのでまた機会を見つけていきたいと思います。
反面首都圏甲信越への気楽な移動方法と時期は未だに見出せていません。
さてさて🧐

2025-10-13

Angel

10月の3連休、自宅に戻りました。

お袋の調子が今ひとつなので月一は帰ろうと決めていますが、費用、体調面ともに決して楽ではないんですよね。
なので何かしら楽しみを入れています。今回は初の✈️での帰宅。

広島国際空港、とにかく利便性が悪く市内から高速バスで1時間程度かかります。
バスなんで交通状況により時間がぶれる可能性があるので早めのスケジューリングとなります。
元来ビビりな性質なのでベストなバスの2本前に乗り、1時間半前に空港到着です。

ラウンジでサービスの一杯目。

2つ目の楽しみ、この日は娘と孫が羽田まで来てくれるというので行きはウキウキです。
羽田に到着して待つ間の2杯目。

無事合流できた時はちょうど昼時だったのでランチを、と思ったのですが3連休を控えた金曜日、第2ターミナルはどこも行列です。

そこで国際線の第3ターミナルの羽田エアポートガーデンに移動したらスッカスカです。
出産前から鰻が食べたいと行っていたので鰻店に行ってみるとなかなかの高度の空港価格です。
娘は遠慮していましたが、せっかくなので食べたいものを、と伝え入店

鰻なんで羽田だろうが成田だろうが安くはないので割り切るしかありません。
しっかり炭火で焼いてあり非常に美味い鰻でした。

中日はお袋の病院の付き添いや亀くんの冬場の水槽のセッティングなどで仕事したふりをして、夜は大量のビールを飲みました。
娘家族も来てくれて楽しい晩御飯になりました。
スパルタ娘なんでミルクも自力で飲ませています😁


今回は帰りも✈️です。
羽田のラウンジで〆の🍺

広島から関東に行くのに✈️か🚅か、と論争?があるのですがまさに一長一短ということが理解できました。
🚅で4時間座りっぱなしというのはなかなかしんどいのですが途中の時間のロスは少ないです。価格は往復4万円弱というところ。
✈️は最安値で買えれば高速バスを含めて3万円弱、ただ空港までの足が高速バスとなると行きはかなり早めに行く必要があるし帰りは広島駅行きはそこそこ本数はあるものの自宅近くのバスセンターは本数が少ない。
空港についても自宅までは時間がかかります。
座りっぱなしではない点は楽ですが、トータル時間はなんとも言えません。

てな訳で11月は🚅にしました。

まあ引き分け、ってところかな。