ニュージーランドにオールブラックスvsスプリングボクス戦を観に行ってきました。
場所はAucklandの北、15kmほどにあるAlbanyのQBEスタジアム。
生カパオパンゴ。
これを観るのも目的の1つでした。キアランリードベタ張りで拾った音声がスタジアムに響き、迫力満点です。
ゲームは57-0と圧勝。
接戦の勝利、の方が通しでは見応えがあっていいんでしょうが、テクニカル、スピーディ、そしてパワフルと色々なトライが観られたカラフルなワンサイドも悪くないです。
2本目のミルナスカッダーのインターセプトからバレットが絡んでのトライはまさにファンタスティック!しばらくスタジアムがどよめいていました。
写真は借り物。
目立ったのはオールブラックスのディフェンスラッシュとリエコイオアネ、ALブラウン2人の若手の躍動。リエコは通して目立っていましたが、後半から出たレーナートブラウンの強さとキレのある速さは目を見張るものがありました。
W杯以降懸念されていたミッドフィールドですが、充実してきた印象です。
ディフェンスについては、スプリングボクスはワラビーズとのセカンドテストでゴス抜けされていた0チャンネルを意識的に当ててきていましたが、全部止められていました。
シナリオ通りかわかりませんが、この辺りさすがです。
ハーフタイムに先のワールドカップで優勝したBlackFerns凱旋のお披露目があったり、途中streakerが乱入してきたりと盛り沢山な時間でした。
前日、パックのレセプションがありアシスタントコーチのイアンフォスターのトークイベントがありました。
司会者はなかなか厳し目な質問をしていましたが、イアンフォスターは落ち着いて、まあ任せとけ、みたいな感じでした。実際その通りになったしね。
トークイベント後はただの飲み会になり、えらい盛り上がっていました。
会場で一緒だったQueenstownからいらしたご夫妻は、以前神戸に住んでいらしたとの事で日本語ペラペラ。
話し相手になってくれたり、トークの解説をしてくれたり、いろいろ気遣っていただきました。
ありがとうございました!
ご夫妻の近くにいたら南島から来た人達が集まり出し…
酒飲んでしまえば、言語の多少の不自由など関係ありません。みんな気さくで楽しいおっさん達でした!
さらに1日遡って前々日、イーデンパークを見に行ってきました。
Kingslandいうオールブラックスのホームタウンにふさわしい名前の駅にあります。
周囲は全く聖地感はなく、普通の住宅地です。
Kingsland駅前のパブでビールとハンバーガー。これはかなりうまかった!店員もキュートで良かった!
そう言えばAucklandの街中もオールブラックス感はほとんどなく、スポーツ店とパンツの看板くらいでしか顔を見ませんでした。
ニュージーランド=オールブラックス、と勝手に思い込んでいるだけで、W杯開催中!でもなければこんなもんだよね。
ゲーム内容が良く、天気と出会いにも恵まれ非常に楽しい旅でした!
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