2012-10-28

試合後の練習

四国ラグビースクール大会後の練習です。

大会で浮き彫りになった課題点の確認だね。
ただ参加者がどうにも少ない。
まあ色々事情はあるんだろうけどちょっと残念。
やはりここでプレーヤー、指導者で課題を共有して次の大会に向かって行きたいところ。まあ、理由を聞くとしょうがないんだけどね。

土曜日は接点の練習中心。
小学生でも結構体格差があるもので相手がでかいとタックルに行ってても裏に出られちゃう。
高学年はみんな一定タックルは出来るんだけど、先週の大会の上位3チームは何たって体がでかい。
特に決勝に残った2チームは松山と比べるとほとんどのポジションがサイズオーバー。
ここまで体格差があるとタックルも待ちや受けでは相手のフォロワーにきっちり繋がれるんだろうな。
安全面を鑑みると、個々のタックル強化と言っても限界があるので、どの局面でも相手より早いセットをして、オフサイド解消のタイミングでの早い詰めを徹底する等組織的な動きの徹底でカバーするしかないのかな。
この学年でやれるのも残り5ヶ月。さあ頑張ろう!!

てな訳でタックル練習。


対面の動きを見て右左に入り分ける。
動く相手に強く入ることはなかなか難しいけどタックルの精度というのは動く相手をいかに正確に捕らえることなのでまずはここから。

最後は中高学年を2チームに分けてAD。
新人君もだんだん思い切りが出てきて今後が楽しみだね。


日曜日のメンツは昨日と入れ替わりと言う感じ。う~む・・・・・。
秋は色々学校関係のイベントが多くやむを得ないのかな。

昨日は接点中心だったけど今日はキックダッシュでランとパスの練習。

やっぱり走っている方が楽しそうかな。

ラックの練習。
ラックについてはきれいなダウンボール、1人目の反射的な速い寄りが重要かなと思っているけど高学年は結構出来ている。
ダウンボールも自陣に向かってより遠くに置く事が出来ていて感心した。1人目の反応も悪くない。これは日々の練習の賜物だと思う。
先週の試合でもラックは良かったね。
1試合目とトーナメントの2試合目は相手が大きかったので何回かラックを押し返されていたけどこれはしょうがない。
フォロワーのスピードと入り方でカバーするしかないかな。

姿勢と入り方の強さの確認。


1対1。


次の試合は約1ヶ月後。
目標を持って練習に取り組もうぜ!



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