2012-10-21

四国少年ラグビースクール大会

みんなお疲れ様だったね。

松大クラブドルフィンズにとって年間通じて一番の大きな大会、四国少年ラグビースクール大会がありました。
結果は高学年がプレート1位、中学年がカップ3位、低学年がプレート2位でした。
みんな頑張ってたよ。ホント。

ただ高学年はこの大会でカップトーナメントに進む事が出来れば大阪でやるヒーローズカップに進む事が出来たので残念だったな。
とは言え初戦を落として意気消沈していたけど、よくその後4連勝したよ。
高学年カテゴリーの子供達は相当がっかりしていたと思うけど、今後につながれば良いと思う。
今回の敗北を自責で捉えられるか、行動を変えられるか。大人でも難しいことだけど次週からの練習が楽しみだね。期待してるよ。

てな訳で今回は徳島球技場で開催。
3時間くらいかかるんでバスで行った。事務局ありがとうございました。
AM6時出発だったけど子供達は楽しそうだね。

開会式前の全体写真。


全12チームが集まっての大会。
各カテゴリー毎に予選リーグ、決勝3トーナメントという方式。
 

開会式後の第一試合で早速ドルフィンズ高学年が登場。


キーワードが「最初の3分」だったんだけど立て続けに2本取られたかな。
相手はサインプレーと粘っこいフォローで攻めてくる。ディフェンスも目立った穴はないね。

タックルが受け身だとフォローがきっちり来るから繋がれて、結果余らされる。
相手が組織的なのと平均的なスキルで1枚上な感じだった。
ただサインプレーに関しては、個々のタックル強化とディフェンスラインの理解と練習で止められるかなと思った。課題が見えた気がした。
ただ1ヶ月前は人数不足で出場も危ぶまれていた状況を鑑みるとよくやった気がする。両WTBが新人君だったためCTB、FBはマイボールでどうしても持ち過ぎになる。
苦しみながらやっていた気はしたよ。



試合は惜敗(完敗?)だったんだけど、出し切らずに負けた、という結果だったかな。
予選リーグの残り2試合は何とか気を取り直し完勝。
これ以降タッチジャッジをしていた為写真は円陣のみ。

これで高学年はプレートトーナメントに進むことになった。
2試合目以降は非常に良かったよ。
1ヶ月前に加入した新人君がトライを取ったし、攻め込まれた場面で勇気を出してタックルで独走一歩手前の相手を止めた。
キャプテンも思い切ってWTBに回していた。実は見ていて結構熱くなりました。

途中、園児チームのアテンド。

初めての低学年以下のアテンドでルールがよくわからん。
グラウンドに入ってみたものの何をするのか、トライを取るため相手の虚をついたりしてすぐ反省。
このカテゴリーは勝負云々より正に「PLAY」だね。
勉強になりました。

中学年。
ほとんど見に行けず写真も少しだけ。
フォワードはほぼ経験1年未満の新人揃い。
だけど予選は全勝で見事カップ進出。
新人君もだんだん動きが良くなってきたようだね。



低学年は全く見に行けず。すまん。

高学年プレート決勝。
本日5試合目。
初戦を落としてかなり沈んでいたけど、何とか取り直して3戦は無失点で勝ってきた。
プレートとは言えこれを勝つと負けるとでは大きな違い。
口から出血している子が2人いたりと疲れていると思うけど踏ん張ろうね。

より堅い円陣を組んで・・。


FWの反応も早くオーバー、ルーズボールのピックも良いね。

展開も出来ている。

気合い入ってんじゃん。

1本取られたけどまあ完勝。

今日感じた課題を忘れずに次に活かそうぜ。


最後に大会ゲストでヒーローズカップの主催者であるNPO法人ヒーローズ理事長の林敏之さんと1枚。


ラグビーでも超一流プレーヤーの方々が普及活動に邁進されています。
林さんも挨拶でラグビーの素晴らしさを「ONE for ALL,ALL for ONE」という言葉をキーに話されていましたが最近草の根活動の盛り上がりを感じることが多くなりました。
この草の根から世界に通用する選手が出てきて、トップリーグ、代表を底上げしていけば19年のW杯に何とか間に合うのかな、と考えたりして。
力不足だけど指導者面して関わらせてもらっている以上知識、スキルを勉強して子供達に接しなきゃと想いを新たにした次第です。






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