2022-05-11

Dance This World Away

実家への帰りしな、ふとRickSpringfieldが聴きたくなり自宅に寄って全盛期のThe Beat Of The Live DrumというDVDを観ました。
もう40年近く前になるんですかね。
いまだに好きなアーティストなんで隔世の感です。

その中にTAOというアルバムのオープニング曲である本稿の題名の曲があります。

これは反核反戦の曲なんですね。
当時は東西冷戦時代の終盤で、79年のソビエトのアフガニスタン侵攻を機に東西の緊張が高まっていた時期かと思います。
ウクライナ侵攻の今と少々似た構図を感じます。

この前のソロアルバム、Living In OZまでストレートなロックを売りにしていたリックが道教を意味するTAOという地味なテーマを掲げ、シンセサイザーを前面に出した音作りの本作、あまり売れなかった記憶があるのですが曲は非常に良く、今でも折に触れて聴いています。

Rickはその前から亡くなったお父さんを取り上げたり非常に真面目な人なんだなーと思っていましたが、このアルバムは戦争などの重い問題を取り上げたりと今更ながら結構気付きがあります。

生まれてここまで平穏な日々を過ごしていたので戦争や核というのはどこか対岸の火事との認識でここまできてしまいました。
SDGsやなんやらも戦争で全ては吹き飛んでしまいます。

人類というか地球存続のテーマは反戦であることを まざまざと突きつけられているここ数ヶ月です。
果たして自分に何ができるのでしょうか。

ちなみに改めてこのライブを観るとRick、随所にスラップ奏法で弾いています。
ちゃんと音が出ているのかは聞き取れませんがこの辺りも進んでいたなー、と感心した次第です。
俺にとって洋楽がいい時代でした。

2022-05-08

Holiday

今年のGWは暦どおりの休みだったので、前中後半と綺麗に分かれた感じになりました。

前半は年度初め特有の諸業務をしたり、前部署関係の弔事があったりと仕事が延長したという感じでしたね。

中盤は自宅に帰り、これまたこの時期の作業ごとをこなして来ました。

庭の整備。
雑草がめちゃ増え、日当たりが悪い場所からの砂漠化がかなり進行していました。
雑草を取って芝刈りして肥料と芝の種を蒔いて、と毎年の作業。
そろそろ総貼り替え考えないとダメかなー。そう考えると気が滅入ります。
こう見るとデッキも相当汚れてきていますね。夏休みに高圧洗浄しないとあかんな。また気が滅入ってきた。。。

後半、横浜時代の後輩が声を掛けてくれて中間点の新橋で飲みました。
かき小屋スタート。
牡蠣、相変わらず流行っていますね。

牡蠣選んでおきゃまあ文句は出ない、という気がします。
途中ラムチョップを挟んだりと好きなものばかりです。

その後テラス席で飲み

焼き鳥を食べ

結局何件行ったんだろ。
途中から記憶が飛んでます。

横浜を離れ2年ちょっと経っていますが、当時のメンバーが結婚していたりと色々生活に変化が生じているのを聞いてびっくりするやら嬉しく思うやら。
3年経つとほんと一昔前、という感じです。
世の中、流れが速い速い。

ボケっとしてられませんな。