2012-09-24

運動会の季節

この土日は松山市内、運動会の小学校が多いらしく「昨日運動会だった子~」と聞くとこんな感じ。

土曜がピークかな。

来月21日に年間最大の大会があるため、実践形式の練習中心となった。
いつものフォワードゲーム。



タックルが甘く全体的にゆるい感じ。
疲れてるのかね、みんな。

最後は高学年の合わせ。
先週から来てくれた子が2人いるので丁寧にポジショニングの確認。

まあ、タグやっていたから馴染みが早いみたい。

まだ人数ぎりぎりなのでみんな体調には気を付けるんだよ。
くれぐれも鉄棒で「必殺技」なんかして骨折なんぞしないように!!

2012-09-23

石毛さん

故あってこんなコンペに出させてもらいました。


元西部の石毛さん。
現在は松山にお住まいなんだね。

原か石毛かの世代で原ファンだった俺だけど、急に親近感が湧いてきました。
四国アイランドリーグplusや少年野球チームの運営の活動などをされているようで、陰ながら応援して行こうと思った次第です。

秋の雲

朝走っていたら雲が綺麗だったので帰ってベランダから写真を撮ってみた。
いわし雲とかうろこ雲と言うんかな?


2012-09-17

オクラ

カメくん、オクラが好きなようでやってみたらバクバク食べます。
多肉植物っぽくてワイルドで良いのだが、カルシウムの含有は少ないみたいなので主食じゃない方が良いんだろうね。

龍馬に会いに

行って来ました。
6時に出発し一路桂浜まで!

龍馬像って実物大程度かと思っていたらでかい。
下が俺。
朝早くて、俺ともう1人初老の男性しかいなかったんだけど、アイコンタクトでお互い写し合い。
折からの台風16号接近で強風絶好調。曲がってるね、どうも。


あいにくの天候だったんだけど龍馬には荒天の方が似合うかな?


龍馬の足下で荒れる太平洋を眺めていると月並みだけど「今の日本を龍馬はどう思うのかな?」なんて考えてしまう。
政治が悪いやなんやで他責な事をしばらく考えていたけど、やるべきは自分のすべきことをまず全うすること。そして自分がやれることを実行に移すこと。

龍馬の享年よりも一回り上になってしまったからね。


時々は来るようにしよう。人のいない早朝に。

その後記念館に寄って

お龍さ~ん!


鰹のたたきを食べて帰路に着きました。

何度食べても鰹はたたきより刺身の方が旨いな・・。

今日のもう一つの目的は四万十川河口にすむ「アカメ」という魚を見に行ったんだけど台風の影響で風雨がすさまじく、水族館の入り口にいた数匹を見て終了。

水槽ごしでも何となく目が赤く見えるかな?
赤目修正したらどうなんだろ?

帰りしなに撮った四万十川もこの有様です。
「日本最後の清流」の面影はありませんな。


佐田沈下橋もきっちり沈下中です。

目標

9月二発目の練習。

土曜日の練習の終わりに各カテゴリーの目標を考えさせた。

■高学年:四国大会優勝、ヒーローズ(10/21の四国大会で3位以内で出られる関西の上部大会)出場。
■中学年:四国大会優勝(ヒーローズ対象は高学年のみ)
■低学年:四国大会優勝

やはり目標は大事。漫然と練習をするのと目標を定めて意識するのでは成長が全く異なる。

併せて吉報が一つ。
近隣のタグチームから6年生が2名来てくれた。
体験とは言いつつ既に逃げられない?環境整備!!!

試合が成立するとなり高学年は気合いが入るね。良いことだ!!!
ただジャスト9名だから油断はできんぞ~!


練習の人数が揃うようになってきたね。


声が出ていて活気がある!


合わせ(レフェリー目線)



ディフェンス付きで。
練習はすべて連動している。個々の練習での注意点を合わせでも忘れずに!


ちびっ子チームもやるで~!



コーチの打ち合わせ

昨日の練習後不定期開催の松大ドルフィンズコーチ会議(という名の飲み会)がありました。
(長野も打ち合わせ(快気祝い?)だったということでシーズン開始は打ち合わせの頻度の高まりも意味する?)

場所はいつもの松大近くの味楽来瑠

マスターもラグビー経験者でコーチの皆さんとは旧知の間柄の様で、とにかく安くて旨い。
生ビール一杯250円だよ!
秋刀魚の刺身なんかも出してもらって単身の俺にはありがたいです。
打ち合わせなので店にプロジェクターで試合の様子なんか映しちゃったりして、これまたありがたいです。

さて、今回主題は慶応のHCの野澤武史さんが指導用のDVDを出したのでみんなで見てみようわい、という事。
で、どうだったかというと、酒の入りに伴い話は色々な方向に飛んだ為、DVDの指導法を皆で研修するとまでは行きませんでした。
まあ、改めてゆっくり見させてもらいます。

で、とりあえず感じたこととして、小学生にどこまで教えるか、教えられるかという事。
指導者として子供に接するのであればやはり最新のルールやプレーの傾向、指導方法などを理解しておかなければならない、ということは前提にして後は子供達のレベルを鑑みてメニューを検討、チョイスするしかないんでしょうね。

迷ったときは・・競技規則の中に「U-12ミニラグビー競技規則」があってその前段がよくまとまって、ここに帰る様にしています。

平成21年にミニラグビーの競技規則の改定がされていますがその際に「子どもは小さな大人ではない」という前提文句があります。ここに収斂される気がします。
以下は上記競技規則を転載してみました。見難いな~。


【ミニラグビーに携わる全ての皆様へ】(コーチ・レフリー・応援者)
1.ミニラグビーとは・競技規則制定の前提
 ミニラグビーとは、ラグビーフットボールの魅力を広く普及するために作られた、幼児・児童のためのラグビー型ボールゲームです。競技規則は、これをプレーする人たちが幼児や児童(以下子ども)である、という前提に立って定されています。


2.ミニラグビーでの最優先事項「安全」について
 以下の点に留意して、子どもが安全にプレーできる環境を整えてください。
 (1 )子どもの年齢、体力や発達段階、天候、グランドコンディション等を考慮した練習・試合を計画、実施してください(特に練習や試合での水分補給については十分に注意を払うこと)。
 (2 )ラグビーの魅力の一つとしてコンタクトプレーを挙げる人も少なくありません。しかし、それはプレーヤーの安全性が保証された上で初めて「魅力」と呼べるものです。怪我をする、あるいは相手に怪我をさせる危険性を承知の上でプレーする、させるなどという事態があってはなりません。
特にミニラグビーに携わる大人は、怪我を誘発させるような行為・態度(たとえば、頭を下げて相手とコンタクトする、無防備な体勢でいる相手・体格差のある相手を力任せに突き飛ばす等)に関しては敏感であるべきです。ミニラグビーをプレーしたがために、子どもたちの将来が損なわれることはあってはなりません。仮にそのような事態が生じた場合、ラグビーそのものの存在も危うくなるでしょう。プレーヤーの安全確保は最優先事項であり、大人は、子どもたちの安全を保証した上でラグビーをプレーさせる義務があります。
  ① タックルやモール、ラック等コンタクトを伴うプレーを指導する際には、子どもの発達段階を踏まえた上で、コンタクト時の正しい姿勢を徹底させるとともに、スキル等の指導を十分に行ってください。
  ② 同時に、コンタクトプレーを行う際には、自分だけでなく、相手の安全の確保も大切であることをあわせて指導してください。
 (3 )指導者は積極的に安全対策講習に参加する、試合でレフリーを行った際に他の指導者と試合中のプレーの安全性について意見交換を行うなどして、安全対策への意識を高めるよう心がけてください。


3.用具について
プレーヤーの安全を確保するために、用具についてIRB が競技規則で定めた以外に、以下のように定めます。
  ① スパイクを使用する場合、プレーヤー及び指導者の靴底は非金属製の固定式スタッド及びブレードタイプのものとします。取替え式スタッドの使用は禁止します。
  ②ショルダーパットの使用は禁止します(平成12 年通達)。
  ③ マウスガードを使用する場合は、歯科医の監督指導のもとで製作されたものを使用してください。


4.指導者(コーチ・レフリー)の態度について
ミニラグビーは、ラグビーの普及を第一のねらいとして行われるものです。指導にあたっては、「Fight(闘志)」「Friendship(友情)」「FairPlay(正しいプレー)」(以上「3F」)のコンセプトが具現化できるように指導・試合計画を立案するとともに、次に挙げるような、ラグビーの魅力・独自性を、練習や試合を通して子どもたちに体験させてあげてください。
   ○ あらゆる体型、サイズ、能力、スキルを持つプレーヤーが参加できる。
   ○ボールをもって走る、パスする、キックするなど、多彩なプレーが見られる。
   ○ プレーヤー自身がラグビー精神を理解し、フェアプレーの精神に則ってプレーを展開する。
   ○ プレーヤー・コーチがレフリーの判定を尊重し、レフリーもプレーヤー・コーチに対し敬意を払っているまた、プレーだけでなく、「OnSideの精神…反則をしない」「NoSideの精神…試合が終わったら相手チーム、味方チームの区別なし」「FortheSideの精神…チームのために」(以上3Side精神)等のラグビー精神、ラグビー文化について、繰り返し指導してください。


5.『ノーサイドの精神』について
日本ラグビー界で脈々と「ノーサイド」という言葉と精神が守り続けられてきたことが、ラグビー先進国の関係者から高く評価されています。今後も、日本ラグビーの文化を守り続けるためにも、子どもたちに「ノーサイド」のすばらしさを体感させてください。
 (1)コーチとして
  ① 試合に勝つことだけがミニラグビーをプレーする目的ではありません。「全てのプレーヤーに全てのスキルを」を念頭に、ラグビーの魅力を体感できるようにしてください。また、「自らを抑制する謙虚な心と思いやり」をもったプレーヤーを育ててください。
  ② 子どもは大人とは異なった身体的特性・精神的特性を持っています。指導に当たっては、自分の経験からだけではなく、プレーヤーの年齢や心理的、身体的発達特性を理解した上で、その時期に適した練習方法を計画してください。
  ③ 小学生やその保護者にとって、コーチはラグビー精神の具現者です。
   ○レフリーに対して
   ○オフィシャルに対して
   ○全てのプレーヤーに対して
   ○ラグビーに対してどのように振る舞うのが正しいのかを態度・行動によって示してください。
  ④ ミニラグビーの良いプレーは、コーチとプレーヤー、レフリーが一体となって作り上げてください。よいコーチは良い(ミニラグビーの)レフリーになれる可能性があります。どちらも体験してラグビーに関する知見を広げてください。
  ⑤ 試合が終わったら、必ず相手チームのコーチ、レフリーと、危険なプレー、好ましいプレー等について、共通の認識が持てるよう意見交換をしてください。
  ⑥ 試合後に子どもたちの交流がもたれている例は多くありません。「ノーサイドの精神」を養うためにも、簡単なアフターマッチファンクションやキャプテンのスピーチなどを実施し、相手チームとの友情を深める場所を設けるようにしてください。
  ⑦ 応援する保護者にも、ラグビーのプレーの魅力と独自の文化を広めていってください。特に、自分のチームだけでなく、相手チームのよいプレーについても拍手を送る、あるいは、相手の失敗を喜んだりしない、といった応援のマナーもラグビーの一部であることについては、機会あるごとにすべての保護者に伝えていただきたく思います。
 (2)レフリー、タッチジャッジとして
  ① 子どもたちが楽しく・正しくラグビーをプレーできる環境を作るのがミニラグビーのレフリーの役割です。したがって、ゲーム中の事実を判定するだけではなく、ミニラグビー指導者としての立場が要求されることを認識してください。
  ② レフリー・タッチジャッジは中立的立場であり、どちらのチームに対しても助言等をしてはいけません。(危険なプレー、オフサイド等の反則を予防する為の指導は除きます)。プレーヤーに戦術的・戦略的な助言はできませんが、建設的な、良いプレーをしてもらうための声かけは必要です。短く、分かりやすい言葉をかけてあげて、子どもたちがプレーを継続できるようにしてあげましょう。
  ③ ハーフタイムは、ハーフウェイライン付近にとどまるよう努めてください。試合が始まったら、コーチではなくレフリー、タッチジャッジとしての行動を優先しましょう。
  ④ プレーヤーに敬意を表するためにも、清潔でレフリーにふさわしい服装、毅然とした態度、親しみやすい言葉遣いと表情を意識してください。
  ⑤ ノーサイドを宣した後、双方のチームに対し、意欲を喚起するような励ましの言葉をかけてあげてください。
  ⑥ 試合後は、必ず双方のコーチと危険なプレー、好ましいプレー等について、共通の認識が持てるよう意見交換をしてください。


6.応援者として
 (1 )自分のお子さんや、自分のチームのプレーヤーへの声援はもちろんですが、相手チームのよいプレーについて賞賛してあげてください。
 (2 )プレーヤーやレフリーへの暴言は厳に慎んでください。また、相手の失敗を嘲笑したり、自分のチームのプレーヤーの失敗を罵ったりすることはあってはなりません。もし、そのような方がいらしたら、周りの皆さんが注意をしてあげてください。

2012-09-12

9月一発目!

9月一発目の練習です。

9月に入り急に朝晩は秋めいて来たけど、日中は暑いね。
ただ暑さも光の強さも若干弱まってきた感じ。このまま一気に寒くなるのかな?

てな訳でドルフィンズの練習は、9月に入り8月中の開始7時→開始14時、於松大グラウンド、に戻った。
土日7時からっていうのは単身赴任で家事をする者には結構きついんだけど午前中で終わると1日が比較的有効に使える。

まあ一長一短かな?
松大は家からは極々近所なのでそこは随分楽です。

夏休みよりは若干集まり良い感じ。

土曜日はヘッドコーチが仕事で途中参加だったので久々に全体を見させてもらった。
いつものメニューと普段やらないメニューを織り交ぜながら・・。
高学年でもトップスピードでパスを受けると言うことがなかなかできていないので、長野の体育館練習でよくやった狭路でのランパスをやってみた。
縦に走る、トップでもらうと言うことは意外に難しくて、最初は高学年もギクシャクしていたけど終盤は形になってきた。
てな訳で土曜日は写真なし。

翌日の日曜日はみんな揃って通常の展開。

昨日俺が仕切って少々リズムが悪かったせいか、ちょっとだらけた雰囲気があり最後ヘッドコーチから檄が飛んだ。
今日は何となく集合も早く、集中しているみたい。
声を荒げることなく自主的に集中してくれれば良いんだけど、まあ子供だからね。
みんなラグビー好きだから叱られようがちゃんと来るよ。

10月21日に年間でメインとなる四国の大会があるため、日曜は実践的な練習が中心。
ひとしきり基礎をやった後で狭いグリッドでのアタック&ディフェンス。
高学年、中学年と結構気合いが入って良い展開している。



ディフェンス1でも一撃必殺のナイスタックル!
1対6なんでパス1本出せば終了!なんだけどどうしても1人で行っちゃう。
ボールキャリアの判断もあるけど呼ばない周りの問題かな。
それにしても良いタックルだね。


中学年は半分近くが初心者くんなのでゲーム自体には今ひとつ締まりがない。
接点での動きがどうにも理解が出来ないみたいだね。
ポイントの周りを回遊するに留まってるよ。

初心者くんを集中的に指導したけどもう少しかかりそう。


その後カテゴリー毎に合わせをやった。



ちびちゃん達も何だか様になっています!


試合に向けてはとにかく人数だね!!



2012-09-02

まつやまラグビーファミリーフェスタ

夏休み最後の土日、というか夏休み最後の2日間、松山市ラグビー協会主催の「第1回まつやまラグビーファミリーフェスタ」が開催されました。
近隣スクール、スタッフや保護者の交流、タグラグビーを通じたラグビーの普及、協会所属チーム間の交流などの目的で今年度初めて開催されたそうです。

場所は以前会社のBBQで利用した松山市野外活動センター、通称レインボーハイランド。
ここは市のスポーツ振興財団の管理なんだけど運動公園とキャンプ場を足したような施設で宿泊施設も充実している。
と言うわけで今回は1泊の合宿形式。
夏合宿が出来なかったドルフィンズにとってはこれが夏合宿みたいなものでみんな楽しみにしていたと思うよ。

松山市内から30分程度で来られて、こんな立派なグラウンドがあるんだね。


このグラウンドの芝は株式会社ワールドから譲渡されたとの事で柔らかく芝の質は非常に良い。
通常の練習でも使えると良いね!

さてイベントの方は、夏休み最終日という日程的な関係もあったのか市外のスクールが急遽?不参加となり、スクールのカテゴリーとしては少々寂しい状況となった。
ただ芝での練習だと子供もコーチもテンションが上がるね。

はじまりはいつもと一緒。

ハンドリングもして。


普段土のグラウンドでは積極的にやらないセービングあたりを重点的におこなった。



その後1対1で少しづつ体を慣らして午前中は終了。



午後は普及、交流が主目的の「タグラグビー大会」が行われた。
小学生の部と一般の部に分かれ、小学生の部ではドルフィンズBが準優勝、一般の部ではドルフィンズ保護者チーム、とは名ばかりのコーチ軍団が女子大チームなどを蹴散らし見事?優勝。
当初マジでやるのもどうかと思いながらもやはり生徒が見ている前では結果がすべて、負ける訳にはいかん、と頭を整理し頑張ったよ。
決勝はこちとら人数ぎりぎり、相手は潤沢な選手を抱え無尽蔵な交代が可能。我がチームの最たる弱点、持久力の無さをもろに突かれたけど何とか勝利。良かった!良かった!

てな訳で初日が終わり参加者によるBBQ大会。


充実の具材



焼ける前にカレーを食べまくる子供達・・


誰が食うんじゃ、この大量の肉と野菜は!

宿泊棟の様子。
二段ベッドで寝床が10あるロッジで子供達は最早トランス状態!
ただ見ていたら高学年がちゃんと低学年の要望を聞いて場所割りをしていたり微笑ましかったね。

キャンプと言ってもトイレは洗浄便座、風呂、エアコン付き(有料)で快適極まりない。

2日目はスクール対抗戦の予定だったんだけど、前記のとおり2スクールの参加に留まり、かつ各カテゴリーの人数が揃わないので、ドルフィンズvs北条少年ラグビースクールのフォワードゲームをやった。





せっかくこんな良いハードが使用できるなら次年度以降は日程と段取りを再検討して派手にやれたら良いね。

ただ運営をした市協会は大変だったと思います。
お疲れ様でした&ありがとうございました!

野外活動センターレインボーハイランド