2021-05-03

Black Diamond

長女にねだられ加入したNetflixがこのGWのステイホームで非常に役立っております。
1日1本映画暮らし。
2、3時間は無駄なようですがいい映画は没入するので観終わった後、頭の中がスッキリしていい気分です。

そんな中でサリーからのイーストウッド繋がりで、2度目になりますがインビクタスを観ました。
アパルトヘイト撤廃後のマンデラ大統領就任からRWC南ア大会でのスプリングボクス優勝を描いた映画です。
公開当時劇場で観た時はストーリーよりも実際の選手や試合展開などの再現性ばかりに意識が行き、ほとんど内容が残っていなかったんですよね。
改めて観るとイーストウッド映画に多いスッキリとしたサクセスストーリーで爽快感、安心感があります。
ただ一点、このWC時のABsについては決勝前に食事に異物混入をされたことがほぼ事実として公になっているので、絶好調のABs、ロムーとの対決という描写は少々興醒めしました。
実際この試合はボクスの執拗なタックルはあったと思いますが、ロムーを初めABsの選手は全く精彩を欠きセミファイナルのイングランド戦とは全く別のチームになってしまった印象がありました。
まあ2019年のABsもQFとSFでは違うチームのようでしたが。

そんなことは抜きにして改めていい映画だと思った次第です。

この映画を観ていて、そう言えばいつからABs好きになったのかなーと考えて思い出したのが1987年の国立でのジャパンとのゲームです。

高校の同級生に誘われるがままに観に行きました。
確か2試合目でえらい雨の中での観戦だったと思います。
雨中のワンサイドでとにかく早く帰りたくてゲーム内容は全く記憶にありませんが、ハカは鮮烈だったように思います。

YouTubeを探したら当時のハカの動画がありました。
多分これは1戦目だと思います。


ウェインシェルフォードとか懐かしいですね。
荒々しかった記憶がありますが今のハカと比べると随分おとなしめです。
ただ最近のハカは劇場的に過ぎる感もありそれなりの批判もあるようなので、本来の意味に立ち返った形に、ということはあってもいいのかもしれませんね。

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