2022-12-11

Now and Forever

久々に海員閣に行きました。

中華街では一番好きな店です。


調べたら2016年の年末以来なので、6年ぶりですか。

この間、代替わり、店舗の改装、コロナ禍などいろいろご苦労があったよう。

以前は開店前から並んでやっと入れる、といった様相でしたが、今はワンオペでやられているため予約でのコース料理提供のみ、となっていました。

まずは名物の焼売。


焼売は大好物で、特にここの石ころのような肉の塊の焼売は最高です。

若干上品になった感じはありますが相変わらずの肉塊感。

本当はこの焼売を腹一杯食べたいんですがコースなので2個で我慢です。

コーンスープ。


旨いです。

海老の殻煮。


これも以前からの名物料理です。

ツレはこれに一番感動していました。殻ごと食べられ頭のうまさと言ったらないですね。

豚バラ煮込み。


とろっとろです。

皮もしっかり付いているので山岡士郎も食べてくれるでしょう。

鮑のうま煮。


これは初めてです。さっぱりしています。

うずらのたたき風。


HPを見ると豚のひき肉を使っているので風とつけた、とのこと。

これもさっぱりしていて非常に旨かったです。
うずらで食べてみたいですね。

この後デザートが出てコース終了。

帰りがけ最後になったのでご主人に少々お話を伺いました。

細かなことはお聞きできませんでしたが、代替わり、改装後に人の採用で相当ご苦労された様子。

いつまで続けられるか、といった言葉もありましたが、間違いなく中華街の名店の一つですので、なんとか続けていっていただきたいものです。

どういった支援ができるのかわかりませんが、応援し続けたいと思います。

その後大好きな馬車道タップルームへ。


いつ来ても楽しく旨いです。


その後横浜ブギが移転して近くにあるということで訪問。

以前は日本大通り寄りにあり、個人的な印象では洋風居酒屋(バル?)、と言った店でした。コスパが良くビールに合う料理が多く、昼というより夜行くことが多かったかな。

先代がお亡くなりになり移転をして続けていられるようです。

ビールとナポリタンをいただきました。

そうそう、太くてもっちりした麺で非常に旨いです。

こちらもこの地区の横浜らしい名店の一つでしょう。

時代の流れで姿かたちが変わっていくのはやむを得ないですが、なんとか続いていってほしいものです。

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