2012-05-14

坊ちゃん列車

自宅前を市内電車が走っています。
いわゆる路面電車。

我が家は東西南北の大通りの角っこにあり、目の前に市内電車の駅があるので常に電車の音が聞こえます。
ただ決して早くはないので音は全く気になりません。生活音の一部だね。
良いのかどうか、車も人も平気で線路を日常的に横切るのはどうなんだろ?
一応線路だからね。
路面電車とのつき合い方がイマイチわからん。

さておき、休みの日に家にいると時々、ぽーと汽笛のような音がするので何だろ?と思っていたら
それが坊ちゃん列車。

坊ちゃんが松山赴任時に乗った「マッチ箱」の様な列車が再現されています。
市内電車だけでも感動したんだけど、時折現れる坊ちゃん列車はついつい目を奪われます。

ただ乗車賃が違うのはどうなんだろ。公共交通機関で最早松山市民の俺にとっては電車はライフラインな訳だし。
この間市電乗ろうと駅で待機していたら坊ちゃん列車が来たのでスルーしてしまいました。
せこっ!

観光地に住む、と言うのは日常と非日常が非常に接近していると言うことで、心が狭いと堅苦しい想いをしなければならない。

長野在住の時も善光寺近辺の蕎麦屋には行かなかったな~。
地元の意地!みたいな感覚で。  

まあそれも転勤稼業の面白いところ、と言うことで腑に落とすことにしました!

伊予鉄坊ちゃん列車 → http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/

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