2022-01-16

When I See You Smile

味スタに東京サンゴリアスvトヨタヴェルブリッツの試合を観に行きました。
オミクロン禍で既に数ゲームが中止となりリーグワン初年度の運営が危ぶまれている中で、トンガ付近での海底火山噴火です。

日本のラグビー界は学生含めトンガとは切っても切れない関係を築いていますので、多くの選手のマインドを考えると果たしてこのまま続いていくのものなのか非常に気になるところです。

少々複雑な思いを抱え会場に着くと、当然に予定どおりゲームが開催されています。
事前にツイッターでは有志の方がトンガの国旗を印刷して会場で振ろう、という声掛けをされていたりしましたが、とにかく現状ではトンガや周辺国の実態が明らかになっていないのでやれることを精一杯やろう、ということが正解なんだと思いますね。

さてこの日、当初は愛媛時代にラグビースクールで一緒だった子が東京に出て来ているので一緒に観戦をと思っていたのですが、練習時間と被っているとのことで断念、急遽1mmも興味がない、と言い切る長女に初めて声をかけ無理やり連れて来ました。
もちろん事前のおまけ付きですが。

どうなることかと思いましたが選手紹介ではみんなに拍手をしたり、席を立つ事もなく最後まで付き合ってくれたのはクールな長女ながらに楽しんでくれたのかな、と勝手に思い込んでいます。
俺の推しがダミアンということを認識してくれていてトイレに立っていた間のトライは動画で撮ってくれていました。
ただ惜しむらくはダミアンにパスが渡った時点で切れていたこと。
ご愛嬌ですね。思わず大笑いしてしまいました。
なんにせよライブというのはいい物です。

結果は以下のとおり。
予想外に点差がつきました。
サンゴリアスのアタックが奔放なのは相変わらずですが、ディフェンスが堅かったですね。
ヴェルブリッツのバックスラインはラインブレイクをする術が全くなかった感じですし、豪華なFW陣も今ひとつ力を発揮できなかった印象です。

反面、今日のダミアンはパスとキックが冴え渡っていましたね。
ランは抑え気味ではありましたがランとパスのコンビネーションが抜群で、縦のランスピードを出しながら強く長く正確なパスを何本も放っていました。
まさにダミアンの真骨頂ですね。
次節の静岡戦がキャンセルになりましたので次々節、ブラックラムズとのゲームが楽しみです。
応援の仕方が難しそうですね。

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