2014-07-27

早朝練

今週から7時開始の早朝練に移行です。

愛媛での夏も早3回目、これが始まると夏が来たと感じるね。
休日の1日が有意義に使える点は良いんだけど前日飲んだ日の土曜は相当キツイ。
酒控えようかな~なんてやる気も無いことを考えておりました。

土曜日。
挨拶。集まりは悪くないんじゃない?
日曜日。いつものハンドリング終了後、全体でパスをやった。
注意点はいつもと一緒だけど特にストレートラン、スピードの変化を意識。
その後カテゴリー毎に分かれ高学年はアタック局面でのラックオーバー。
ヒット。
ブレーク、ヒット。
3基目、ヒット。
アタック局面ではテンポが重要。絡まれないボディコントロール、2人目の強くて正確なヒット、あたりが重要かな。

そんな時低学年は・・・体験の子がいたのでいつものガチではなくタッチフット。剃刀2年生、かなり危険だからね。
おっ、何だよ~。
中学年は2:1の基本練習。
高学年はライン攻撃で流れない事をおさらいして、
タッチフットで締め。
こういった基本動作が考えなくても勝手に出来るようになると良いんだけどね。
気持ちの良い疲れの二日間でした!
手伝ってくれた中1トリオ、ありがとな~!

2014-07-21

夏合宿

7月の3連休の日・月、恒例の夏合宿が久万高原町でおこなわれました。

正式に梅雨明け発表があった日曜日、天候は上々だね。
いつも通り挨拶をし、いつも通り体操をし、いつも通りハンドリングをし。



キックダッシュ、コンタクトまで全学年一緒にやった。


その後学年毎に分かれ、高学年は1:1。

ゴールライン前、アタックは絶対トライする、ディフェンスは絶対トライさせないと言う局面での勝負。
1:1だから全くサボれないので真剣味が増すね。
その後組織的なアタック、ディフェンスの確認。

そんなこんなであっという間に1日目終了。
宿泊はたこ部屋。これだけで子供達のテンションは相当上がるね。

お楽しみのBBQ。
坊主軍団、火をおこして、と。

何や、その顔は!

あとは食べるだけ。

食事後は過去の試合を観ながら勉強しましたよ。
みんな寝ずに観ていたね。
この後コーチ陣の宴が続くのでした・・・。

2日目。
眠い・気持ち悪い・暑いの3拍子。まあ前2つは自業自得だけど。
しかしそこは立派な?コーチ陣。練習中は二日酔いの素振りなんざ微塵も見せませんよ。
この日はこれまた恒例の異学年マッチ。
高学年は大人と、5年生は中学年と3年生は低学年と。
低学年vs3年生が1試合目。高学年のアップで観られず。
2試合目、高学年vs大人。
子供達は非常に嫌がるね。「だって大人げないんだもん・・」
まあ確かに。昨年のマジ大人の悪印象が記憶に植え付けられている様子。壊れる相手ではないので思いっきり楽しんでやってくれれば良いんだけどね。
大人げないプレイには注意します!というレフリーの声と共にKO。


勝敗は、まあどうでも良いかな。終始やりにくそうな子供達の顔が印象的だったね。
主要ポジションにけが人がいてベストでは無かったという点は差し引いても、この様になかなか事態を好転させる糸口が見出せない試合というのは良くあるもの。
ここで誰かが失敗を恐れず状況打開の為のプレイを冷静に試してみる、と言うことがもう少し必要かな~と思ってみていた。チャレンジだね。なかなか難しいけどね~。
さて中学年vs5年生。
中学年にとってもだけど5年生にとっても楽しみなゲーム。
なかなか主体性を出せないでいる5年生が単独でどこまで声が出せるか。積極的に出来るか。



中学年アタックライン。



この試合、5年生の新人君もデビュー戦。結構積極的にやっていたね。

5年生については個々の課題が非常に明確に出た試合。みんな自覚したんじゃないかな。
今後の練習に活かしていこうね。
練習後のスリーチアーズ。

全員写真。

夏合宿が終わるといよいよシーズン突入。
みんなで頑張っていきましょう!!!
事務局、コーチの皆さん、保護者の皆さん、そして子供達お疲れ様でした!!!

2014-07-19

合宿前日

正式な梅雨明け発表はまだない愛媛ですが、暑い日が続いています。
明日から夏合宿。目的をもって望みたいもんです。

この日高学年はいつも通り基本のパスをやり、

その後コンタクト~FWの球出しの確認。





真後ろから強く入ること、なるべく倒れずドライブする、そのあたりを確認。

合宿については高学年は全員参加ができそう。一生懸命練習して、楽しもうぜ!

2014-07-18

C1C2

奥歯の隙間が気になり30数年?20数年?振りに歯医者に行ってきました。
「ああ、虫歯だね」とあっさり宣告。流れで検査。
「C1、C2・・」どういう意味だっけな〜と思いながら聞いていたら結果C2が2本、C1が4本。
が〜ん!三度の飯より歯磨きが好きなのに〜!!!
歯医者は定期的に言った方がいい、というのは本当だね。治療生活に突入です。

2014-07-16

楽しむということ、考えること

新年度になって早3ヶ月が経過しています。
高学年、ここまでは戦績だけを見ると順調に見えますね。

子供達は真面目に努力しているし、コーチ陣をはじめとした運営側の努力というか労もなかなかだからね。
ただ市井のスポーツチームが“強さ”を求め、結果を出し続けるというのはこれは相当困難なことだよね。
学年毎の人数、経験者の多寡なんてのは普通にあることだし。

だからと言ってその時々によってコロコロ方針なり目標を変えていくってのは連綿と続いていく組織の運営としては違う気がする。
その時所属している子供の個性を考え年間スケジュールや日常的なアプローチを変化させることは当たり前のことではあるけどね。

小学生チームである以上、経験者が少ないからと言って走力体力根性時の運に任せ安全面を無視したチーム作りなんてのはあり得ない話。

じゃあ負け続けるチームで良いのかというとこの点について指導者側が容認すべき事ではないと思っている。負けてやるせないのは他でもない子供達だと思うしね。
個人競技であろうと集団競技であろうと、子供のスポーツだろうとシニアのスポーツだろうとスポーツと名が付けば目標と結果は付いて回る。
そこを否定するのはそもそもナンセンスだと思うんだよな。

じゃあどうするかというと身体面では安全を最優先とした基本の習熟。特に姿勢だね。次に試合に出るなら試合中に気が遠くなって怪我することがない程度の体力。

次の段階ではルールの理解と組織的な動きの理解。簡単に言うと“頭を使おうぜ”と言うことだと思う。
繰り返しになるけど小学生にフィットネスの強化!と言ってもそれは限界があるし、安全の軽視に繋がること。
ラグビーをやる以上、安全面を軽視することはあり得ないし、反面、頭を使う分には危険はないしさ。
ルール、戦術を理解すると言うことは選手達が組織の一員としての役割を理解し全うしよう、と言うことなので個々にかかる負担が軽減される訳で。

てな訳で、今週の土日。

土曜日、高学年はアタックの組織的な動きを確認した後ハードなコンタクト。
アタック練習の方はワイドな視野を持って、状況に応じて判断をし組織として動きを変える、ってあたりがポイントなんだけどこの3点はなかなか難しいね。
まず視野が狭い。みんなボールばかり見ている。真上からの影像見たらラインはきっとボール(ポイント)への伸縮を繰り返しているんだろうな~と思うね。
次に状況判断。これは大人でも難しい。俺も正直よくわからない時があるからね。
そして判断した後組織として動きを変える。これがまたなかなか。

コンタクトはなかなかハードに行ってるね。

日曜日。
この日高学年はディフェンスの組織プレーの確認。


昨日のアタックよりはスムースにこなししている感じ。やっぱアタックって理屈よりナチュラルな部分の方が大きいのかな~。
この後5年と中学年の試合をやった。

と、横に目をやると低学年が熱戦中。
相変わらず熱いね、低学年!



やばいぜ、低学年!

で、肝心の5年vs中学年。

人数の差があったにしても中学年随分積極的だったね。


サイズの異なる高学年相手にもあきらめずに向かっていた。

5年生はそろそろお客様気分を脱却して主体性を持とう。気持ちの持ち様でプレイの質はガラッと変わるはず。頑張ろうぜ!!!