2023-05-28

Now's The Time

入梅鰯の季節となり光り輝く鰯が店頭に並ぶ時期となりました。

先だって鰯を堪能しにふなっ子に行ったのですが、店で旬の姿を見ると買いたくなってしまいます。
今日は@80円で4尾購入し煮付けにしました。

ミニマルライフを標榜しているので調味料もありもので済ませます。
酒は昨年の10月に飲みきれずに冷蔵庫の奥にあったワンカップの加賀鳶を使用。
砂糖もないので朝行った近所のヴェローチェからガムシロを二つほどいただき代用。
生姜はS&Bのチューブを使用。

醤油を入れすぎたか少々しょっぱめですが素材の良さが勝り相当旨いです。

旬には何者も勝てません。

2023-05-21

Bad Medicine

長野RSでお世話になったコーチの寛解祝いで長野に行ってきました。
久々のフルメンバー集合です。

今回は店でなく🦍コーチのご自宅で。
皆さんで持ち寄った料理が豪華です。

リーグワン決勝を観ながらと最高のシチュエーションです。
とは言えゲームに没入する瞬間はほとんどなくいつもの四方山話に終始し、誰彼となく喋りっぱなしです。

途中、組長に皆さんからのお祝い贈呈。
シンドい姿を周りに見せることなく時折くれたメッセージは明るく前向きなモノばかり。
その精神力には感嘆しかありません。
このメンバーに出会えたことに改めて感謝です。

そうこうしているうちにゲームは終わり見事スピアーズの勝利。

何となくスピアーズではワイルドナイツには勝てない、と思っていたので嬉しい誤算です。
後乗りのようで申し訳ないのですが、船橋に住んでいることを喜びたいと思います。

この日はほどほどに切り上げ、翌日は楽しみにしていたスクール参加です。

相変わらず空が広い!
この日は中学生の練習に参加させてもらいました。
調子に乗ると肉離れになることは先日身をもって理解したのでこの日はゆっくり様子を見ながらです。
しかし2時間ほど経ったあたりから左足に違和感を感じます。切れそうな感じです。
このところ週2でふくらはぎのトレーニングも入れていたのですが我流なんで効果ないですね。
ここから見学、新小岩からと長野からでは移動距離が異なるので切ってる場合じゃありません。辛抱辛抱。

とまあ終盤足を引き摺るようになりながらも何とか乗り切って帰路に着きます。
新幹線まで少々時間があるのでWINDSでエナジー注入。

肉離れ気味で積極的に飲んでる場合でもないんですが、あくまで気味、なんで。

新幹線。

🍺とおやき。
これも外せません。

長野に行くと長野に住みたくなり松山に行くと松山に住みたくなり。
どっちがいいのかなー。

2023-05-14

All I Really Want To Do

そこまでではありませんが、ずっと行きたかった店にやっと行くことができました。

ふなっ子

根っからの鰯好きに加え愛読書、美味しんぼの「いわしの心」に出てくる店のモデルになっていると言われており念願です。

いわし料理の数の多さは掲示のメニューを見てもよくわかります。
この隣にも同じくらいのメニューがありましたよ。

全部頼みたいくらいですが乱喰いは論外なのでじっくり吟味して注文しました。

直球の丸干しと刺身。

美味いですね。日本酒が欲しくなるなー。
この時期入梅鰯と言って多分一番美味しい時期なんじゃないでしょうか。

ホタルイカの天ぷら。

これまた濃厚さと新鮮さと融合した絶妙の味わいです。

いわしのなめろう。

なめろう、妙に量が少なかったり調味料の味が強過ぎたりと素材の味を味わえない印象ですがこれは量も十分、いわしの味の強みをしっかり残しています。
足りなかったからお酢をつけて、と好みで味を加えさせるというのもお店の拘りというか洗練を感じます。
この前にいわしコロッケを食べましたが写真を撮り損ねました。

寿司。

当然美味いです。
参加した後輩たちも喜んでくれたと思います。
この後船橋に移動し数軒はしごしましたとさ。

2023-05-07

Springtime

春といえば筍ですな。

自分で調理するのはなかなかかったるいので、日頃は成城石井で土佐煮を買って堪能していましたが、今年はラインアップから無くなってしまったようなので、では外で食べようと思い南青山に行きました。

店が18時からなので前にイベント入れて、と国立新美術館に行きました。

上野の西洋美術館は何度か行ったことがあるのですがここは初めてです。

黒川紀章氏の設計だそうで、ガラスのカーテンウォールと逆円錐形のオブジェというか柱というかが特徴的です。
建物自体も一つの作品であり入館するだけでしばし現実と切り離させてくれます。

今回の目的は「ルーヴル美術館展 愛を描く」

愛、とか言われると少々気持ちが悪いのですが、本場のルーヴルは流し見だったので改めてじっくり見て何か感じることでもあれば、との若干のリベンジ含みです。

神話の知識がないのでどうも神話系の作品にはピントが合いません。

アモルとプシュケ または アモルの最初のキスを受けるプシュケ

随所のタイトルにある または になんやねん!と突っ込みたくなります。
後年タイトルが付されているケースが多いということが理解できました。
あと愛の神はアモルなんですね。アモーレ!の語源でしょう。説明にキューピッド、とあり感覚的に理解ができました。

アポロンとキュパリッソス
アポロンは光明、医術、音楽、予言を司る神。手前も男性だそうです。

撮影可能だったのはこのブロックのみだったので似たような作品が二つになりました。
他にも神話から離れた宮廷社会など現実世界の恋愛をテーマにしたものも多くあり、そちらの方がピントがあったかな。

いずれにせよしばしの隔世間を味わい心の平安を取り戻しました。

美術館で約2時間過ごしましたが筍までまだ少々時間があったので、予定通りよなよなビアワークスで準備運動。

小一時間軽めのアップをしていと家へ。

筍中心に食べようと思ったのであえてコースにはせずにアラカルトにしました。
そこそこ注文を終えた後の充実したお通し。

「うち結構お通し充実してますよ」と言ってくれるとよかったのに、と貧乏性丸出しの感想を持ってしまいました。

それだけどれも美味かったんですよね。

季節の野菜の炊き合わせ


目的の筍ご飯

筍ご飯は上品な味わいでした。
土鍋で炊いているのでおこげがバッチリ付いていてツレも喜んでいました。

どれも美味かったんですが、欲を言えば筍料理がもう少し多いとよかったかな。
コースだとそれぞれ筍が入っているようでしたが、筍を味わう、というより筍が入った料理、という感じだったのであえてアラカルトにしたのですが意図と違いました。
事前に確認をしておけばよかったね。

冬は蟹と季節に応じた食材をメインにやっているようなので折りを見てまた来たいと思います。
秩父宮が近いのもいいね!