神戸製鋼ラグビー部が阪神淡路大震災から26年目となる今日、上記の動画を公開しています。
26年経っても完全に元に戻ったということはないでしょうが、復興を遂げた神戸の街。
前を向いて進んでいこうとのメッセージです。
コロナが続くことの怖さは災害が複合化することですね。
日本海側で大雪が続いていますが、当然コロナ禍の中での出来事です。
長野にしても一昨年の台風19号の傷跡残る中のコロナ禍です。
東北にしても西日本豪雨の被災地も同様です。
複合的な災害、また複数地域での同時期の大災害などそれらが頻繁に起きうる想定が必要です。
脱炭素社会の構築など原因の根本解決策と非常時の体制構築と双方の対策が急務だと痛感します。
先週大学選手権を観に行って感じたのは、以前のように満員のスタジアムで酒を飲んで大騒ぎしながら観戦をする、ということが2度とできなくなるのでは、ということです。
縮小均衡するのではなく、控えるべきは控えながらも新たな手法を作り出すことがあらゆる局面、組織に求められているんだと思います。
与えられた場や仕事においてそれぞれがこれからどう生きていくかを真剣に考えないといけませんね。
一つのキーワードが「他人を思いやる、他人のための発想、行動を増やす」ということのような気がします。
そこに行動変容後の成長がある気がします。
「ラグビーで病気を治すことや災害を防ぐことなんか出来ない。だけど私たちは、ラグビーで日本を元気にしたい」
スティーラーズからのメッセージです。