先週でCrusadersの優勝が決まってしまいましたが、最終節のBlues vs Crusadersを非常に楽しみにしていました。
が、ニュージーランドでの約１００日振りのコロナ感染者発覚によりアダーン首相が迅速なロックダウンを発令、結果ゲームは中止。
残念ですがここまでコロナ対応の優等生のニュージーランド、英断を前向きにとらえるしかないでしょう。
南島ダニーデンでのHighLanders vs Hurricanes は何とか無観客で開催されました。
観客がいないせいかお互い純粋にラグビーを楽しんでいるような雰囲気で、大胆なプレーの応酬でいいゲームです。
ただHurricanes に対してのＴＭＯが連発し出してからゲーム展開がおかしな方向に。
３本目のオブストラクションはやりすぎだと思います。
十分パスを受けられるタイミングでの入りでしたし、大西将太郎はHighLanders 側のディフェンスの稚拙さを指摘していましたね。
アオテアロアでは試験的ルール解釈が導入され終始試行錯誤下だったとは言え、ニュージーランド、レフリーはどうもイマイチですね。
厳格すぎるというより余裕がないという感じで、流すという懐の深さに欠ける気がします。
プレーヤーが自由だから反面でそうなるのかなー。
国別のレフリー考なんてのも面白いかもしれませんね。
俺にはできませんが。
個人的には南アフリカ（以前クレイグジュべール、今ヤコペイパー）、ウェールズ協会のナイジェルオーウェンス、オーストラリアのアンガスガードナーあたりが平穏に見ていられる気がします。
ゲームの方はホームのHighLandersが無事勝利を収めました。
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