東京都美術館に浮世絵展を観に行って来ました。
The UKIYO-E 2020と銘打たれた展覧会、450点の浮世絵が展示され観応えがあります。
The UKIYO-E 2020と銘打たれた展覧会、450点の浮世絵が展示され観応えがあります。
俺にとって浮世絵といえば永谷園のお茶漬けのおまけだった広重の東海道五十三次。
北斎の富嶽百景もあったかな?
確か1袋に1枚入っていたんだと思いますが、何かを集めて送ると全ての絵のカードが1セットになったものがプレゼントされていた時期がありました。
当時いろいろ送っていた懸賞物で初めて送られて来た物(もれなくだったと思いますが)だったので、非常に嬉しく何かにつけて眺めていた記憶があります。
今回見ても歌川広重、葛飾北斎や東洲斎写楽、喜多川歌麿など有名どころに目を引かれます。
浮世絵の美人画は線のような細い目と下膨れでとても美人とは思えないのですが、歌麿あたりになってくると黒目が描かれて来たり、顎が少し強調されて来たり、体型も顔が小さく八頭身に近くなって来たりと美人感が増しています。
日本人の趣向の変化か、時系列で観ると面白いもんです。
入場規制のおかげで非常にゆっくり観られました。
ゆっくり見過ぎてその後の🍻に遅れそうになり最後はマッハになってしまいました。
ちょっともったいなかったな。
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