いわゆる予定調和と言ってしまえばそれまでですが、どのチームもボールも人も早く動かすことを目指しているように見受け、スピーディーでドラマが沢山あります。
ABsのやるべきラグビーはやっぱりこの延長だと思います。
ただそれにはセットプレーの強さ・安定や卓越したハンドリングスキルがベースになりますし、それにも増して明確な組織のビジョン、戦略が重要ですね。
いつまで相手のラッシュアップディフェンスに翻弄され続けるんでしょうか。
イアンフォスター、多分いい人なんだと思いますが全てが中途半端です。
スタートメンバーを見てもキックを交えた戦術重視で行くのかパワープレーで行くのかもはっきりしません。トップチームにはあり得ない行き当たりばったり感が見て取れます。
RWC2019ではスティーブハンセンは迷っていたと思います。
それまでの型で行くか、新たなチャレンジをするか。
1年を切った時点でデュアルプレーメイカーなど新たなチャレンジを選び結果、個人的には失敗だったと認識していますが、要は行き詰まっていたのではないかと思っています。
そこでのイアンフォスターであればこうなるのはわかっていた気がします。
次戦後HCはスコットロバートソンになるでしょうが、時間が足りるでしょうか?
ABsが強くないとラグビーは面白くならない気がしています。
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